知らない土地で初めての一人暮らしは不安がいっぱい…シェアハウスでその不安が解消される?!
こんにちは、かんなろです!
新生活は地元や長年住んだ街を離れて新しい土地で!という人も多いのではないでしょうか?
私は一人暮らしとシェアハウス生活どちらも経験しました。いろいろな人の考え方や価値観に触れるのが好きな私にとってはシェアハウスでの生活の方が向いていたんだと思います。
昔と比べてシェアハウスも進化していて、コンセプトも豊富で物件を見ているだけで楽しくなってきます!
シェアハウスって陽キャやパリピ(もしや死語…?笑)しか住んでいないと思っていませんか?全然そんなことなくて、普通に学校のクラスみたいにいろんなタイプの人がいます。
だからこそ今までにいないタイプの人と接することができて楽しかったです!
この記事では、地元を離れて暮らす人や慣れ親しんだ土地を離れる人の選択肢にシェアハウスもありかも…と思ってもらいたくて私の経験を元におすすめな理由などを紹介しています。
ぜひ最後までお読みください。
- 知らない土地に一人暮らしは不安
- 一人暮らしの防犯面が心配
- 休日もいろんな人と過ごしてみたい
- 学校や職場以外での出会いが欲しい
知らない土地に住むならシェアハウスがおすすめな理由5つ
一般的な賃貸での暮らしでは得られないメリットがシェアハウスにはたくさんあります。その中でも個人的にダントツで良かった点を5つご紹介します!
学校や会社以外での人間関係が築ける
私が初めて一人暮らしをしたのは大学生の時。その時の交友関係は、大学の友人とアルバイト先の人たちだけでした。
そんな経験もあり、就職先が県外に決まった時は迷いました。会社関係の人しか知り合いができなかったら休日に遊ぶ相手も会社の同期になります。
正直、休みの日まで会社の人と関わりたくない…
そんな時にシェアハウスの存在を知りました。シェアハウスなら会社以外の人間関係を築けるし、年齢も国籍もバラバラなんて普通の生活をしていたらなかなか出会えない!面白そう!!
そして実際にシェアハウスに住みましたが大正解でした!年上の人もたくさんいましたが上下関係はなく、初めて同級生以外の友人ができました。
一緒に暮らすことでいろいろな価値観や考え方に触れられたのはかなり貴重な経験だったと思います!
防犯になる
特に女性の一人暮らしは防犯面で不安が大きいと思います。引っ越してきたばかりの土地ならなおさらです。
私は男女が住むシェアハウスと女性だけが住むシェアハウスどちらも経験してます。防犯面では圧倒的に男性も一緒の方が安心感がありました!
休日に遊ぶのはシェアハウスの人がほとんどで、夜遅くまで飲んでも帰る場所が一緒なので夜道も怖くありませんでした。
家に誰かいるというだけで謎の安心感があったので、一人暮らしが不安な女性におすすめです!
家電や家具をそろえなくてもいい
引っ越し=お金がかかる。そういうイメージが強いですが、シェアハウスは家具・家電は備え付けだし、キッチン用品だってお皿・箸・フライパン・鍋などが揃っています。
なので引っ越しで買いそろえないといけないものがないのです!
引っ越しの荷ほどきもほぼないので、引っ越してきたその日から普通の生活ができます!
住人同士仲良くなれば、個人のものを貸し借りすることもできるので経済的です。
初期費用の比較記事もあるので良ければ参考にしてみてください!
広い家に住める
一人暮らしだと絶対に使えないファミリーサイズのキッチンや広いリビングを使えるのがシェアハウスのいいところです!
個室自体は6~8畳くらいの部屋がほとんどですが、共有スペースのリビングやベランダで気分転換も可能です!
シェアハウスのコンセプトによってかなり設備が充実しているところもあります。例えば、ジムが併設してあって住人は使い放題だとか、シアタールーム付きだとか、おしゃれなワークスペース付きだとかとにかくたくさんあります!
自分の趣味にピッタリのシェアハウスだと家にいながら充実した毎日を送れますね!
引っ越しの負担が少ない
入居・退去の時の引っ越し作業の負担が軽く、費用も抑えられます。
あと、契約期間に関してもシェアハウスは1~3カ月後に退去可能な所が多いのも助かります。一般的な賃貸だと1~2年契約が多いので引っ越したくても引っ越せない場合も。
万が一、住人とのトラブルが原因で住み心地が悪くなれば退去もしやすいですし、運営会社に相談すれば事情を考慮してくれる場合もあります。
シェアハウスのデメリット
人間関係のトラブルがある
国籍・年齢・性別がバラバラの人間が共同生活をしているとどうしても人間関係のトラブルが発生しがちです。
私も何度か経験してます。詳しくはこちらの記事で↓
隣人トラブルはシェアハウスに限ったことではありませんが、一緒に暮らしている分避けるのが難しかったり、衝突しやすかったりするのだと思います。
共同スペースが散らかりがち
使ったら片づけるというルールはあるもののそれを守らない人も中にはいます。キッチンシンクや食器を干すスペースにお皿が溢れていたり、リビングの机の上がゴミでぐちゃぐちゃだったり…。
なんかいっつも私が片づけてない…?というストレスが溜まってしまう人も多く、住人同士のトラブルの種になったります。
シェアハウスの中には清掃業者に共同スペースの掃除を任せているところもあるので、綺麗好きな人はそういったシェアハウスを選ぶとよいでしょう。
タイミングによって共同スペースが混雑する
シェアハウスの住人の生活リズムが被ると共同スペースが混雑します。会社の勤務時間が被るとキッチン・お風呂のタイミングも同じような時間帯になってしまい、使いたくても順番待ちしなければならない時も。
あとは、洗濯機も土日の午前中めっちゃ混み合う印象です。土日休みの生活サイクルの人が多いシェアハウスで多発します。
まとめ
シェアハウスは新たな友人や共通の興味を持つ人との素晴らしい出会いの場でもあります。リビングに行けばシェアメイトがいて、愚痴を聞いてもらったり、一緒にテレビを見て談笑したり孤独を感じません。
一人暮らしだと真っ暗な家に帰宅して誰とも会話せず就寝という生活を続けることになります。新生活での苦労や不安を誰かに話して聞いてもらえるだけでストレスはかなり減ると感じました。
私のシェアハウス生活での実体験が少しでも役に立てれば幸いです。