クラウドワークスで単価を上げる方法｜今日からできる中級者への道

こんにちは、かんなろです！

クラウドワークスを続けていると、ふと、こんな壁にぶつかりませんか？

「案件は取れるようになったけど…なんかずっと時給が低い」
「このまま続けてて、ほんとに成長できるのかな？」

私も同じように悩んでいた時期があります。
頑張っているのに単価が上がらないって、正直つらいですよね。

そもそも単価UPってどうやったらできるのかよく分からないし、自分から単価UPの相談をしていい基準も分からない…

私の初単価UPは、たまたまクライアントから単価UPの提案がありましたが、別のクライアントからそんな提案をされたことがないので、レアケースだったのだと痛感しました。

だからこの記事では、単価UP

🌼 今日からできる
🌼 誰でも再現できる
🌼 なりたい未来に最短で近づける

そんな 単価UPロードマップ を、かんなろが丁寧にお届けします。

読み終えるころには、きっとこう思えるはず。

「私でもちゃんと単価上げていいんだ」
「戦略さえ分かれば、未来が変わりそう」

それでは一緒に、低単価の世界から抜け出していきましょう。

無料で簡単登録

クラウドワークス

①まずは“得意ジャンル”で勝負

クラウドワークスで低単価が続いてしまう最大の原因は、”得意ジャンルが定まっていない状態で応募している”ことにあります。

初心者の頃は特に…

●データ入力
●レビュー
●ライティング
●商品登録

など、いろんな案件に興味が湧いて、全部やってみたくなりますよね。
「できる仕事は全部挑戦してみたいし、そのほうがチャンスが広がりそう！」
そう思って、片っ端から応募してみたり。

でも実は、これが落とし穴。

応募数は増えるのに、なぜか採用率が上がらない。
頑張っているのに単価が上がらない。
その原因はシンプルで、クライアント側から見るとこう映ってしまうからです。

「この人は何が得意なんだろう？」
「どんな案件を安心して任せられるんだろう？」

つまり、あなたの軸が見えない＝安心して依頼しづらいという状態になってしまうのです。

ジャンルを1つに絞る

最初に選ぶジャンルは、難しく考えなくて大丈夫。
以下の4つから、直感で「できそう・好きかも」と思えるものを1つ選べばOKです。

1. レビュー
2. ライティング
3. データ入力
4. SNS投稿代行

このどれも、初心者でも始めやすく、実績を積みやすいジャンルです。

ジャンルを絞ることで、クライアントから見たあなたはこう映ります。

✨「このジャンルなら経験がある人なんだ」
✨「この人に任せれば安心かも」
✨「継続依頼もお願いできそう」

ジャンルを絞るだけで、採用率も単価も、本当に驚くほど変わります。
クラウドワークスは、“何でも屋さん”よりも、“この分野が得意な人”の方が評価されやすいです。

だからこそ、ジャンルを絞って一点突破を意識することが、低単価ループから抜け出すための最短ルートなんです。

ジャンルの絞り方

候補のジャンルが複数あって迷ってしまう人は、とりあえず以下の基準で絞ってみてください。

このくらいラフな基準で大丈夫です！

大事なのは、“まず1つに決めること”。
その一点を磨けば、あなたの得意ジャンルは必ず「武器」になります。

②応募する“単価ライン”を決める

単価UPのスタート地点は、実はとてもシンプルです。
それは「最初から低単価に応募しない」こと。

副業を始めたばかりの頃は、
「とりあえず受注したい」
「安くても経験になるし…」
と、低単価の案件に応募して実績作りをします。

でも、ずっと低下のままだといつまで経っても収入は増えませんし、むしろ負担ばかりが増えていきます。
以下のような状態になっていたら要注意！

だからこそ、“応募するラインを先に決めておく”ことが自分を守る最強の方法なんです。

ジャンル別 | 最低単価ライン

単価UPをめざすなら、まずは“このラインより安い案件には応募しない”という基準を持つことが大切です。
この記事でおすすめしたジャンル4つの大まかな基準をまとめました！

これらはあくまで“最低ライン”。
「私なんてそんなにお金を貰えるような働きしてないし…」と自己評価を低くする必要はありません。

応募ラインを決めるというのは、
「安売りしない」
「自分の価値を下げない」
という決意でもあります。

実際、このラインを決めた人の多くが

🔸応募先が自然と変わる
🔸高単価案件を探す目が育つ
🔸提案文に“自信”が出てくる
🔸結果として採用率が上がる

という変化を実感しています。

③提案文のアップデート

低単価から抜け出せない人の多くが、提案文が初心者のまま止まっていることがよくあります。
実績や経験値は上がっているのに、提案分が初心者だとクライアントに「なんだ、まだそんなにスキルがないのか」と判断されてしまいます。

この章では、クライアントが「この人に頼みたい！」と思う3つの要素を組み込んだ提案文のポイントをご紹介します。
これを入れるだけで、あなたの提案は“中級者の顔つき”に変わります。

1.実績を数字で書く

クライアントは「何がどれくらいできる人なのか」を数字で判断します。
たとえば…

• 「レビュー案件を累計20件対応」
• 「納期遅延ゼロで対応しています」
• 「SNS投稿を毎月30件運用しています」

今までの実績をこのように数字を入れるだけで、クライアントにアピールできます。
数字はウソがつけません。
だからこそ信頼につながり、採用率が一気に上がるポイントです。

2.得意ジャンルを明確にする

なんでもできます、は武器ではありません。
1つでもいいので”得意ジャンル”を提示すると、あなたの立場が確立されます。
たとえば…

• 「美容・犬・日用品のレビューが得意です」
• 「主婦向け・働く女性向けコンテンツをよく書いています」

これだけで、クライアントに“このジャンルならこの人に頼みたい”と強く思ってもらえるようになります。

3.作業ルールをはっきり提示

中級者として見られるかどうかの分岐点は「姿勢」です。
以下のような対応をしているとクライアントからの信頼をグッと伸ばせます。

• 「返信は3時間以内に対応します」
• 「1日5件まで対応可能です」
• 「修正は当日中に反映できます」

クラウドワークスでは、スキルより“任せて大丈夫な人かどうか”が評価される世界。
そのため、全然連絡が取れない上級者より小まめに報連相をしてくれる初心者の方が評価されます。

ジャンル別｜中級者仕様の提案文テンプレ集

「中級者仕様の提案文なんて具体的に何を書けばいいの？」
と困ってしまう人のために、ジャンル別にテンプレを作成したので、よかったら参考にしてみてください！
コピペOKです！

④ポートフォリオを作る

クラウドワークスで単価が上がらない最大の理由のひとつ。
それは「実力がないから」ではなく「実力を“見せていない”から」です。

ポートフォリオと聞くと「なんか難しそう…」「デザインとかできないし…」と身構えてしまう人が多いのですが、実際はそんな大げさなものではありません。

まずは↓こちら↓の中から1つで大丈夫！

たった1つでも 「この人は何ができるのか」が一発で伝わる ようになります。

ポートフォリオの本当の目的

クライアントはスキルの高さだけを見て依頼しているのではありません。

「この人に任せても大丈夫かな？」
「依頼したら、どんな仕上がりになるんだろう？」

という“不安の確認”をしているのです。
だからこそ、ポートフォリオは「私はこのジャンルが得意です」と小さくてもいいので“証拠”を見せることが重要。
それだけで、クライアントの視界にあなたが“安心して任せられる人”として映り始めます。

ポートフォリオを作ると、

✨提案文の説得力が増す
✨採用率が上がる
✨初心者扱いから卒業できる

という相乗効果が生まれます。
実際、ポートフォリオを作っただけで単価が1.5〜2倍になったケースは珍しくありません。

ポートフォリオ｜テンプレ一覧

「ポートフォリオなんて作ったことがないから、何をしたらいいか分からない…」
となかなか進めずにいる人は以下のコピペOKのテンプレを参考にしてみてください！

⑤“信頼される行動” を積み重ねる

クラウドワークスで継続依頼が増える人に共通しているのは、「特別なスキルがある人」ではありません。

それよりも圧倒的に強いのが、“誠実な行動ができる人” です。
同じレベルのスキルでも、“安心して任せられる人” が選ばれていきます。

誠実な行動が続く人は、クライアントから見て手放したくない存在になります。
その結果…

◎ 継続依頼が増える
◎ 単価UPの提案をもらえる
◎ スケジュールの融通が効きやすくなる
◎ 長期案件に呼ばれやすくなる

これらはすべて「信頼の副産物」です。

信頼の積み重ね行動４つ

信頼を積み重ねる行動そのものは、どれも難しいことではありません。
ですが、やるかやらないかで未来が大きく変わります。

返信は早めに（3〜6時間以内）

人によって”早め”の感覚は違いますが、遅くとも6時間以内に返信するように心がけましょう。
もちろん、即レスできるのであればその方が好ましいです。

だからと言って、ずっとチャット画面を見ているわけにはいかないので、できる範囲で大丈夫！

かんなろ

夜間や早朝は無理に返さなくてOK！
仕事の休憩時間やスキマでひと言返すだけで十分です。

これだけで、「コミュニケーションが取りやすい人」と認識されます。

作業報告をこまめに入れる

例えば、

「〇％進んでいます」
「〇日までにここまで終わります」

という小さな連絡を入れるだけで、クライアントの不安はかなり軽減されます。
1時間ごとに報告する必要はありませんが、1日の作業終わりに一言伝えるだけでも十分です。

かんなろ

報告がある人とない人では、継続率に大きな差がつきます。

ミスはすぐ報告＆再発防止策を添える

ミスは誰にでもあります。
大事なのは “その後の行動”です。

納期より少し早く提出する

クライアントが提示した納期よりも少し早めに納品をすると、

「この人は安心して任せられる」
「他の仕事もお願いしたい」
「単価を上げても続けてほしい」

といった“プラスの連鎖”が起こります。
無理して徹夜する必要はありません。
“半日だけ早める”程度で十分です。

かんなろ

もちろんテキトーな仕事をして納品なんて論外です。

スキルは後から身につきます。
でも信頼は、日々の小さな行動の積み重ね。
コツコツ真面目に取り組む人が評価される世界です。

⑥“低単価ゾーン脱出”のサインを見逃さない

クラウドワークスを続けていると、ある日ふと「私、ちょっと成長してるかも…？」と感じる瞬間があります。
以下の4つが揃っているようなら、脱☆初心者のサインです。

この4つが揃ったら、

✅1文字0.8円以下には応募しない
✅明らかに激安案件はスルー
✅“中級向け”案件の応募数を増やす

今まで積み上げてきた努力を、もっと価値ある場所で活かしていきましょう！

⑦継続案件を取る

クラウドワークスで収入を安定させたいなら、継続案件を取るのが一番の近道です。

単発案件を何十件こなすより、継続案件１つのほうが精神的にも収入的にも圧倒的にラクになります。
継続案件があると、

• 毎月の収入が安定する
• 応募に時間を取られなくなる
• 精神的な余裕が生まれる
• クライアントとの関係が深まり単価UPしやすい
• 作業ペースが掴めて仕事がラクになる

などのメリットが盛りだくさん！

継続案件の取り方

継続案件ってどうやって獲得するのか最初はよくわからないですよね。
私の初継続案件は、クライアントからの提案だったので自分からアピールする方法が分からず困りました…。

継続案件の取り方は案外シンプルです。

初回から“丁寧・迅速・高品質”を徹底する

クライアントは初回の印象で次を決めます。

◎返信が早い
◎納期を守る
◎丁寧でわかりやすい文章
◎ミスが少ない
◎こちらの意図をくみ取ってくれる

こうした行動がそのまま「この人に継続してお願いしたい」という評価につながります。

納品後にひと言添えるだけで継続率が爆上がり

「もし今後も同ジャンルの作業があれば、継続で対応できますのでお気軽にご相談ください。」

たった１行添えるだけで、継続率は本当に変わります。
クライアントは「この人、継続も可能なのかな？」と本人に聞くまで分かりません。
言ってくれた人から依頼したくなるのが人間心理です。

さいごに

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
あなたは今、クラウドワークスで「次のステージへ進みたい」と本気で考えている人です。
その思いこそが、単価UPの一番の原動力になります。

でも経験を積んだからこそ見えてくる以下のような悩み…

💧案件は取れるけど、単価が上がらない
💧このまま続けて意味あるのかな…
💧どこを改善すれば成長できるのか分からない

これらはすべて、“レベルアップの合図”です。

この記事で紹介してきた単価UPロードマップは、特別な才能がないとできない方法ではありません。
むしろ、クラウドワークスで成長している人が「必ず通っている道」を、分かりやすく整理しただけのものです。

単価UPは、特別な人だけのものではありません。
正しい方向に努力すれば、誰でも自然と辿り着くことができます。
「今より少しでも働き方を良くしたい」という気持ちがある限り、必ず前に進めます。

かんなろ

愛犬とまったり暮らしたい独身女

わんこと暮らす30代派遣社員。わんこのそばで働ける未来を目指して、副業＆在宅ワークにゆるッと挑戦中🐶✨