派遣で在宅勤務の求人を探す方法|「未経験OK」の裏側を正直解説
こんにちは、かんなろです!
現在派遣社員の私ですが、派遣先の求人サイトで「未経験OK」「在宅ワーク可」という条件の求人をたまに見かけます。
そもそも、今の派遣会社に登録したのも在宅ワークの仕事があるからと広告に載っていたからなんですけど、実際に登録したら応募しても書類審査で落とされてばかり…。
結局、通勤時間が短い近場の会社でフル出勤スタイルの仕事をしています。
でもやっぱり在宅勤務の仕事がしたい。
というわけで、派遣会社の在宅勤務について調べてみました!
結論からお伝えすると、在宅勤務ができる派遣求人は、確かに存在します。
ただし、「誰でも簡単に」「完全未経験でも必ず受かる」というわけではありません。
「未経験OK」と書かれている在宅勤務の派遣求人には、実はあらかじめ想定されている条件や、企業側が見ているポイントがあります。
- 在宅勤務の派遣求人の働き方
- 「未経験OK」の言葉の本当の意味
- はじめてでも探しやすい求人の見つけ方
- 応募前に知っておくと安心な最低限のスキル
これらを派遣社員目線で、できるだけ分かりやすくお伝えします。
「憧れ」だけで終わらせず、今の自分でも目指せるかどうかを落ち着いて判断するための参考になればうれしいです。
在宅勤務の派遣求人は本当にあるの?

「未経験OK」「在宅可」と書かれている求人は見かけるものの、実際に検索してみると数が少ないし、片っ端から応募しても書類審査が通らない…。
もしかして本当はそんな求人存在しないんじゃ…?と疑心暗鬼に陥ったこともあります。
でもまずは、派遣サイトでの在宅勤務の求人が実際にどのくらい存在しているのかということを知っておかなければいけません。
そして、どんな働き方が多いのかを、現実的な目線で整理していきましょう。
結論:数は少ないが、実在する
結論からお伝えすると、派遣サイトで在宅勤務の求人は確かに存在します。
ただし、その数は決して多くありません。
そして、在宅勤務の働き方にも種類があります。
完全在宅
多くの人がイメージする在宅勤務の働き方だと思います。
週5全て在宅での勤務。
このような完全在宅の求人は、派遣サイトでは正直なところかなり少ないです。
特に未経験OKと書かれている求人の場合、初日から完全在宅になるケースはほとんどありません。
「一部在宅」「慣れたら在宅」が主流
実際に派遣で在宅勤務に多いのは、次のような働き方です。
- 最初は出社し、業務に慣れたら在宅に切り替える
- 週に数日だけ在宅勤務(一部在宅)
- 定期的な出社や会議のみ出社が必要
このように、在宅と出社を組み合わせた派遣求人が主流になっています。
派遣で在宅勤務の求人が少ない理由
そもそも派遣で在宅勤務の求人が少ない背景には、企業側の次のような事情があります。
💧個人情報や社内データを扱うため、セキュリティ面が不安
💧派遣社員への業務指示や教育が難しい
💧在宅だと業務の進み具合が見えにくい
そのため企業は、
「一人でも業務を進められそうか」
「在宅でもきちんとコミュニケーションが取れそうか」
を慎重に判断しています。
在宅勤務の求人でよくある条件
在宅勤務の求人には、いくつか共通する条件があります。
あらかじめ知っておくと、応募時のギャップを減らせます。
業務に慣れるまで出社
在宅勤務の求人では、最初の数週間〜数か月は出社を求められることが多いです。
- 業務の流れを覚える
- 社内ルールやツールに慣れる
- 人間関係を作る
といった目的があり、いきなり在宅勤務になることはほとんどありません。
セキュリティ・環境条件あり
在宅勤務をする場合、次のような条件が求められることがあります。
- 自宅に安定したインターネット環境がある
- 個室や作業スペースが確保できる
- 業務用PCの持ち出しルールを守れる
「自宅ならどこでもOK」というわけではない点は、あらかじめ知っておきたいポイントです。
時給は通常派遣と同程度
在宅勤務でも時給は通常の派遣事務と同じくらいに設定されています。
在宅勤務だから時給が高いわけではありません。
そのため、「在宅=高収入」を期待しすぎず、働きやすさや生活との両立を重視する人に向いている働き方だと言えるでしょう。
「未経験OK」と書かれた在宅勤務の求人の裏側

在宅勤務の求人を見ていると、「未経験OK」という言葉に、少しホッとすることはありませんか?
「経験がなくても大丈夫なら、私にもできるかも」
そう感じる一方で、
本当にスキルがなくてもいいの?
実は何か条件があるんじゃ…?
と、モヤっとした不安が残る方も多いと思います。
ここでは、「未経験OK」と書かれた在宅勤務の求人が実際にはどういう意味で使われているのかを、現実的な視点で整理していきます。
結論:完全なスキルゼロOKではない
結論からお伝えすると、派遣サイトでの在宅勤務の求人における「未経験OK」は、完全に何もできなくても大丈夫、という意味ではありません。
- その業界が未経験でもOK
- その業務内容が初めてでもOK
多くの場合、「未経験OK」はこのような意味を含んでいます。
社会人としての基本的なマナー、PCの基本操作、メールやチャットでのやり取りといった、土台となるスキルはできていて当然とみられることがほとんどです。
また、在宅勤務が前提の求人では、企業側は次のような点を重視しています。
- 指示を正しく理解できるか
- 分からないことを放置しないか
- 一人でも仕事を進められそうか
これはスキルというより、在宅で働く姿勢や考え方を見られている、と言えます。
「未経験OK」でも不採用になりやすいケース
「未経験OK」と書かれていても、次のような場合は採用が難しくなることがあります。
- PC操作に強い不安がある
- 在宅勤務を「楽そう」と捉えている
- 指示がないと動けないタイプ
在宅勤務は自由度が高い分、自己管理や主体性がより求められる働き方です。
上記のような不安点を企業側が察知したら採用は見送られるでしょう。

たぶん、私の履歴書の転職回数が多いから書類審査で落ちてるんだと思います…
在宅勤務の求人に採用されやすい人・落ちやすい人の違い

派遣サイトで在宅勤務の求人を見ていると、自分が在宅勤務に応募できる条件に当てはまるのかどうかが気になりますよね。
ここでは、派遣サイトでの在宅勤務の求人で実際に採用されやすい人・落ちやすい人の違いを整理していきます。
「向いていないから無理」と決めつけるためではなく、今の自分に足りないものを知るための章だと思って、気軽に読んでみてくださいね。
結論:スキルより「在宅で働けそうか」が見られる
結論からお伝えすると、派遣サイトでの在宅勤務の求人では、高度なスキルより「在宅でも安心して任せられそうか」という点が重視されます。
つまり、経験が少なくても通る人がいる一方で、経験があっても落ちてしまう人もいる、ということです。
在宅勤務の求人に採用されやすい人には、次のような共通点があります。
- 派遣や事務など、何らかの就業経験がある
- 報連相を意識して仕事をしてきた
- 分からないことをそのままにしない
- 在宅でも自己管理できそうだと伝えられる
「すごいスキルがある人」よりも、安定して働いてくれそうな人が選ばれやすい傾向があります。
一方で、次のような場合は不採用になりやすいです。
- 在宅勤務=楽そう、というイメージが強い
- PC操作に不安があり、説明もうまくできない
- 指示がないと動けないタイプ
- 完全在宅・条件重視の希望だけを強く伝えている
企業側は、
「この人を在宅にして大丈夫かな?」
という視点で見ているため、姿勢や考え方が合わないと判断されると厳しくなります。
応募前に意識しておきたいポイント
在宅勤務の求人に応募する前に、次の点を意識しておくだけでも、印象は変わります。
✅在宅でも報連相を大切にできること
✅分からないことは自分から聞けること
✅最初は出社でも問題ない柔軟さ
「完璧にできる」必要はありません。
在宅勤務でもきちんと働けるイメージが相手に伝わるかどうかが、大切なポイントです。
派遣サイトで在宅勤務の求人を探す方法

派遣サイトで在宅勤務の求人を検索してみても、結果が少なかったり、条件が分かりづらかったりして、応募していいのか迷いますよね。
ここでは、派遣サイトで在宅勤務の求人を探すときのコツをはじめての方にも分かりやすく整理していきます。
結論:探し方を間違えると、見つからない
結論からお伝えすると、派遣サイトでの在宅勤務の求人は、探し方を間違えると「存在しないもの」に見えてしまいます。
実際には求人があっても、検索条件や伝え方次第で、候補から外れてしまうことが少なくありません。
派遣サイトで
「在宅」「完全在宅」
だけを条件にすると、ヒット件数が極端に少なくなります。
👍「一部在宅」
👍「リモート可」
👍「慣れたら在宅」
完全在宅は無いものとして探した方が現実的です。
それよりは、次に完全在宅の求人へ応募する時のアピールとして、一部在宅があるような仕事をした方がいいでしょう。
派遣会社への伝え方が結果を左右する
派遣サイトで在宅勤務の求人を探すときは、派遣会社の担当者への伝え方もとても重要です。
最初から
「完全在宅じゃないと無理です」
と伝えてしまうと、紹介できる求人が一気に減ってしまいます。
おすすめなのは、次のような現実的で柔らかい伝え方です👇
- まずは出社も可能
- 慣れたら在宅を希望している
- 在宅勤務にも柔軟に対応したい
そして、担当者に
- これまでの事務経験
- PC作業に慣れていること
- 報連相を大切にしていること
などを具体的に伝えることで、「この人なら在宅も任せられそう」と判断してもらいやすくなります。
焦らず、タイミングも大切に
在宅勤務の求人は数も少ないし、人気があるのでタイミングによっては全然見つからないこともあります。
そのため、
- すぐ見つからなくても落ち込みすぎない
- 定期的に求人をチェックする
- 担当者とこまめに連絡を取る
といった、少し長い目で見る姿勢も大切です。
在宅勤務で最低限必要なスキル

「未経験OK」と書かれていても、何ができればいいのか分からないと、応募する勇気が出にくいですよね。
ここでは、在宅勤務の求人に応募する際「これだけは必要」とされやすい最低限のスキルを、分かりやすく整理していきます。
結論:特別なスキルより「基本+在宅対応力」
結論からお伝えすると、在宅勤務で求められるのは、専門的なスキルよりも基本的なPCスキルと対応力です。
「すごい資格」や「高度な知識」がなくても、土台となる部分が整っていれば、十分にチャンスはあります。
✅PCの基本操作(タイピング、コピー&ペーストなど)
✅Word・Excelの基礎操作
✅ビジネスメールのやり取り
✅チャットツールでの連絡(Teams、Slackなど)
特別な操作ではなく、日常業務をスムーズに進められるレベルが目安です。
そして、在宅勤務では、出社しているとき以上に、次のような能力が重視されます。
✅分からないことを自分から聞ける
✅マニュアルを読んで理解できる
✅自分で作業の進み具合を管理できる
何でもかんでも聞くのはNGですが、ちゃんとしたポイントで確認ができる能力は在宅勤務では大切なスキルのひとつです。
未経験でも差がつきやすい+αスキル
必須ではありませんが、次のようなスキルがあると、在宅勤務の求人に応募した時に評価されやすくなります。
- Excelの簡単な関数(SUMなど)が使える
- オンライン会議ツールに慣れている
- 調べながら仕事を進められる
すべて完璧である必要はなく、「これなら対応できそう」と伝えられることが大切です。
在宅勤務の求人に多い職種・少ない職種

派遣サイトでやみくもに在宅勤務の求人を検索するのは効率的ではありません。
在宅勤務の求人が多い職種・少ない職種を知っておくことで、無駄なく探しやすくなります。
ここでは、派遣サイトの在宅勤務の求人の中で比較的募集が多い職種と、少ない職種を整理していきます。
結論:PC業務が中心の職種が多い
結論からお伝えすると、派遣サイトの在宅勤務の求人は、PCだけで業務が完結しやすい職種に集中しています。
派遣サイトの在宅勤務の求人で、比較的見つかりやすいのは次の職種です。
- 一般事務・営業事務
- データ入力・書類作成
- カスタマーサポート
- ITサポート・ヘルプデスク
これらの職種は、業務内容がマニュアル化しやすく、在宅でも管理しやすいため、派遣でも採用されやすいです。
逆に、次のような職種は在宅勤務が少ない傾向にあります。
- 来客・電話対応が中心の事務
- 紙書類の処理が多い業務
- 現場作業や対面が前提の仕事
これらの職種は、どうしても出社が必要になるため、在宅勤務としては募集されにくいです。
職種選びで意識したいポイント
在宅勤務の求人を探すときは、「在宅できるかどうか」だけでなく、次の点も意識すると失敗しにくくなります。
✅業務がPC上で完結しているか
✅マニュアルやルールが整っているか
✅一人で作業を進められそうか

「今の経験がどの職種に活かせるか」を少し視点を変えて考えてみるのもおすすめです!
まとめ

派遣サイトで募集している在宅勤務ができる求人は、
「誰でも簡単に」「すぐ完全在宅」
というものではありません。
ほとんどの場合、
「一部在宅」「慣れてから在宅」
などの条件がついています。
大切なのは、「未経験OK」という言葉をそのまま信じるのではなく、その意味や前提条件をきちんと理解したうえで、現実的に準備をしていくこと。
- 完全在宅は少数派であること
- 最初は出社が必要なケースが多いこと
- 特別なスキルより、基本的なPC操作や在宅で働く姿勢が重視されること
このようなポイントを知っているだけでも、求人選びや応募時の不安は、ぐっと減らせます。
完全在宅の求人がなくてがっかりするかもしれませんが、まずは自分に合う働き方を見つけるための一歩として「一部在宅」などの条件を受け入れてみてください。
いきなり理想の働き方を完成させるのではなく、今の自分にできるところから始めてみませんか?
