新たな生活スタイル！ホテル・住まいのサブスクで広がる体験の世界

昔と比べて働き方が多様化してきて全国を転々としたり2拠点生活をしたり、居場所を1か所に絞らない生活をする人が増えてきました。働き方が変わると暮らし方も変わります。
普通の賃貸だと1年以上の契約期間が設けられていたり、シェアハウスも数か月の契約期間が多いです。

もっと短くいろんな場所に住めるサービス。
この記事では、普通の賃貸やシェアハウスとは違う新たな生活スタイルを提供しているホテル・住まいのサブスクについてご紹介します！興味のある方はぜひ最後までお読みください。

ホテル・住まいのサブスクとは

近年は様々なサブスクが出てきて利用する人も多くなってきました。

代表的なサービスだと「Netflix（ネットフリックス）」や「Amazonプライム」などの動画配信サービスが挙げられます。

そんな現代の生活に溶け込んでいるサブスクですが、実はホテル・住まいの分野にもあるんです！在宅ワーク・ノマドワーカーなど仕事場を限定されない働き方が増えてくるにつれ住まいのあり方も変わってきました。
定期的な料金を払うことでホテルのような快適な滞在や住まいのサービスを利用できる仕組みは、新たな生活スタイルの選択肢を提供してくれます。

ホテル・住まいのサブスクはこんな人におすすめ

ホテル・住まいのサブスクを利用する人達は様々な生活スタイルやニーズを持つ個人や家族が主です。どのような生活スタイルを目指す人にホテル・住まいのサブスクがおすすめなのかご紹介します！

仕事が2拠点以上ある人

言わずもがな仕事で拠点を転々とする人にとっては魅力的なサービスです。普通の賃貸だと半月以上出張等で使っていなくても家賃はきっかり1か月分払わなければなりません。
サブスクだと自分の生活スタイルに合わせて宿泊日数などのプランが選べて、必要な時に必要な分だけ利用できます。

気分転換として利用したい人

仕事が休みの日だけちょこっと気分転換に利用することもできます。旅行となると1か月以上前から下調べや手配等やることが多くて気が重くなる人もいるでしょう。
サブスクを利用する場合、泊まる施設に関する手続きが少なく大々的な準備も必要ありません。気軽にフラッと利用できるので日常生活の一部として外泊が溶け込みます。

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ちょっと出かける感覚で旅行を気軽に楽しめます！

賃貸の代わりとして利用したい人

ある程度の家具家電が付いていたり、設備が充実していたり初期費用のことも考えると地域によっては普通の賃貸よりサブスクを利用してホテル暮らしをした方がお得な場合もあります。
探せばもちろん格安の賃貸物件もありますが、日々の生活に妥協したくない人にとっては少し割高でもサブスクを利用して定期的に拠点を変えられる方が気分的にも楽です！

ホテル・住まいのサブスクのメリットとデメリット

大抵のサービスにはメリット・デメリットがあります。ホテル・住まいのサブスクも便利な面がある一方で使いにくかったり微妙な物件があることも…
次はホテル・住まいのサブスクのメリットとデメリットについてご紹介します。

ホテル・住まいのサブスクのメリット

気軽に別拠点を利用できる

住居を探したりリサーチする時間と手間は2拠点生活をしている人やフリーランスで転々としている人にとって面倒な作業でもあります。仕事に集中したいのに住居の手配もするとなると結構大変です。
サブスクだとワーケーションに特化した施設があり、施設は違っても提携元が同じであれば安心して利用できます。

自分の生活スタイルに合わせて利用できる

人によって仕事も働き方も違います。自分に必要な分だけ利用して快適で充実した暮らしを手に入れられるのがサブスクのいい所です。
仕事や生活スタイルは突然変わることもあります。サブスクではそういった人もカバーできるプランを用意しているところもあるので自分に合うサービスを見つけてみましょう！

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無理なく自分に合ったプランで利用できます！

日常にちょっとした非日常を取り入れられる

月に1回はご褒美として魅力的な施設に宿泊する習慣ができたり、リフレッシュするためにのんびり過ごせる施設候補がいつもあったりするだけで繰り返すだけの日々が彩られると思いませんか？
仕事に追われて目まぐるしく日々が過ぎていく中でもほんの少しホッとできる環境に身を置くことも心の健康には大切です。

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リフレッシュしてエネルギーチャージすることで日常の作業効率UPにも繋がります！

ホテル・住まいのサブスクのデメリット

経済的に負担になることもある

場合によっては住居に充てる金額が生活を圧迫することもあります。サブスクで紹介されている物件は立地やデザインが良かったりと住みやすさにこだわっているところがほとんどなので、節約重視の人には向いていません。
あくまで日常生活から脱するスパイスのようなものなので、それらを楽しめる人でないと満足度は低いでしょう。

泊まりたい施設が利用できないこともある

人気施設だと予約が殺到して空室がないこともあります。せっかく利用してみたい施設を見つけても予約がずっと先まで埋まっていて全然利用できなかったり、条件に合うちょうどいい物件が見つからなかったりする場合も少なくありません。
どうしても妥協しなくてはならない状況もあり得るので、そこは理解が必要です。

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繁忙期だと直前の予約はさらに難しくなってしまう。

自分のニーズに合わないこともある

契約プラン内で自由に利用できる一方で、自分に合わなくなってしまったプランで仕方なく過ごさなければならない場合もあります。ほとんどのサブスクでは簡単にプラン変更ができたり、休会できたりしますが状況や条件によっては損になることも。
実際に利用したらサイトで見たのと違う！なんてことも。しかし、それは一般的な宿泊施設でもよくあることなので口コミなどを見て確認する必要があります。

おすすめのホテル・住まいのサブスク

ホテル・住まいのサブスクについて少し理解が深まりましたか？ここからは実際にサービスを提供しているサイトを見ていきましょう！
会社によって扱っている物件数やコンセプト、契約プランなどが全然違います。今の自分に合うサービスがあるのか、どんな物件があるのか確かめてみましょう！

旅のサブスク HafH(ハフ)

HafH(ハフ)は毎月定額でホテルに泊まれる「旅のサブスク」です。登録することで毎月一定の”HafHコイン”が貯まっていき、貯まったコインを使ってお得にホテルに泊まれます。獲得したコインに有効期限はないので、泊まらない月もコインを積み立てて将来まとめて使うことが可能です！

ゲストハウス・旅館・リゾートホテル・コンセプトホテルなど様々なタイプの宿泊施設があるので目的に合わせた滞在先を選べます。なんと30カ国2,000軒以上もの選択肢が！今後も話題のホテルなどどんどん追加されていく予定です。
遠出の旅行から近場での気分転換まで気軽に新しい旅のスタイルを楽しめます♪そんなHafHのおすすめポイントはこちら↓↓

時期によって使わない月があってもコインを積み立てできたり、生活スタイルに合わせていつでも休会できたり損することなく利用できるのは嬉しいですね。

現在HafHには2つのプランがあります。料金と獲得コインは下記のとおりです。

利用開始は3ステップで簡単♪

goodroom サブスくらし

goodroom(旧hotelpass)は、ホテル・マンスリー暮らしのサブスクサービスです。最低14泊～、長期だと1年以上の滞在も可能です。メイン居住地として利用したり、長期出張での拠点として利用できます。

全国700以上の施設から選ぶことができ、最短で翌日入居も可能です。(※翌日入居希望の場合は15時までの受付)
長期滞在には嬉しい好立地や駅近が多く、goodroomオリジナルの住宅施設(サウナ付き、カフェ付きなど)があるのも魅力的です。ホテルなので定期清掃・リネン交換などのサービスも利用可能！

長期滞在に特化したプランのため、例えば1泊1万円のホテルも月20万円で住めるなど普通のホテル予約より割安で住むことができます。

goodroom料金システムは下記のとおりです。

一律で初回手数料がかかり、月額料金は利用する日数と施設のランクによって変わります。

宿泊期間は1施設に最低14日以上の利用が必須です。

ランク料金とは、施設ごとにA~Wまでのランクが設定されておりランクに応じて加算されます。Aランクは￥0ですが一番高いWランクだと￥16,000/泊となります。
安いホテルほど満室になりやすいので半年前くらいから申し込みをしておいた方がよいでしょう。また、東京都内での利用を考える場合だと月20万円前後で選択肢が豊富となります。

入居までの流れは簡単3ステップ♪

goodroomではホテルがこだわった内装・家具で快適に過ごせる部屋を掲載しています。goodroomオリジナルの住宅施設ではサウナやシェアキッチン、コワーキングスペース、カフェなどを併設し普通の賃貸より上質な暮らしが可能です。

さらにサイトでは定期的にキャンペーンを開催しており、タイミングが良ければお得に利用できます！

どんなキャンペーンがあるかチェック

goodroomサブスくらし

unito(ユニット)

Unito(ユニット)は、全国のホテル・ドミトリー・シェアハウスなどを1か月から利用できるサービスです。1か月も使わないという方のためにUnitoでは「Re-Rent(リレント)」というシステムがあります。この「リレント」は特許取得済み日本初の料金システムで居住者が家に帰らない日に宿泊者に部屋を貸すことで家賃を下げることができます。
補償制度はもちろんのこと自社開発した申請システムでプライバシー保護や高い安全性を実現しています。
例えば平日だけUnitoで部屋を利用して土日はリレントするという使い方も可能です。リレントしている間の自分の荷物は専用の場所に収納して置いておけるのでわざわざ運び出す必要はありません。しかも、リレントで宿泊者が部屋を利用した場合清掃サービスが入るので帰ってきたら部屋が綺麗になっています！

専用アプリで簡単に住む日を調整したり、住み替えしたりできるのもGOODポイントですね！

Unitoの料金システムは以下の通りです。

初回登録料は2回目以降の利用の際にはかかりません。契約終了後に期間が空いた場合でも初回登録料はかからずに利用できます。ただし、初回登録料ではなく初期費用がかかる物件については初期費用がかかるので注意しましょう。
デポジットの金額は物件ごとに違います。希望する部屋の1か月分の基本料金の100%の預かり金(デポジット)を契約開始前に支払う必要があります。デポジットは契約終了月の翌月月初(5日前後)に、契約終了月の利用料金との差額を追加決済 or 返金処理されます。

Unito利用開始は3ステップで簡単♪

拠点をいくつか持つ人にとって住んでいない日も賃料を払わなければならないのはお金がもったいないですよね。半月近く空けるのならなおさらのこと。そんな悩みがある人に寄り添ったサービスだと思います！

ADDress(アドレス)

ADDress(アドレス)は、アクセスの良い首都圏近郊を中心にワーケーションに最適な自然を感じられる、趣味を満喫できる場所を提供しているサービスです。全国に数百か所の拠点があり、初期費用なしで初月4,800円(2泊滞在分)から手軽に始められます。

ADDressでは旅行のような観光の非日常ではなく、ゆっくり過ごす日常生活そのものを地域や家を変えていつもと違ったものにする「異日常」をテーマとしています。聞いたこともない地域で自然に囲まれながら仕事をして、仕事後は趣味を楽しんだり散歩をしたりと普段とは違う環境でリフレッシュ！

Wi-Fi・家具家電など生活や仕事に必要なものが完備された一軒家・シェアハウス・宿泊施設の個室(電源・デスクチェアあり)を提供しているので仕事利用も安心です。
中には犬や猫が住んでいる物件も！動物と触れ合いながら生活もできます。
また、物件ごとに「家守(やもり)」という役割を持つ人がいます。「家守(やもり)」は家の管理や会員の暮らしのサポートをしながら、地域との交流の機会やユニークなローカル体験、その地に暮らしているからこそ分かる情報を提供してくれる人です。

ADDressの料金プランは以下の通りです。

ADDressではチケットを使ってサービスを利用します。チケットは1枚あたり1泊2日分の予約に利用でき、利用予定に応じて毎月プラン変更が可能です！余ったチケットは半年繰り越しできます。また、年間で最大6か月まで休会することもできるので、生活スタイルが変わってしまった場合でも安心です。

ADDressの利用開始までの流れ♪

常に時間に追われて毎日をせかせかと生きることに疲れを感じることはありませんか？旅行のような旅ではなく、いつもの日常をいつもとは違う場所でゆったりと過ごす。ADDressを利用して月に数回そんな体験を自分へのご褒美としてプレゼントしてもいいのではないでしょうか。

まとめ

自分の生活スタイルに合うサービスは見つかりましたか？それとも、ホテル・住まいのサブスクは自分には合わないと思いましたか？
人生を今よりもっと楽しく過ごす方法の1つとして住まいというのは重要だと思います。何と言っても衣食住の1つですしね！

この記事で自分にとってどのような生活スタイルが望ましいのか、今の生活スタイルで満足なのか改めて考えるきっかけになればと思います。

かんなろ

非正規雇用の30代独身女

20代にやりたいことをやりつくした人間。ホームステイ、ワーホリ、海外赴任、海外周遊、シェアハウス入居、リゾートバイト。生き急いだ感がすごかった。 30代は余生感覚でのんびりスローライフでも楽しみたい。