海外留学のメリット７つ！海外での経験がもたらす成長とは？
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後悔しない留学のために準備することは？留学前の英語の勉強どうしてる？
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目次
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留学前に自分の英語力を把握する
留学前に英語試験を受ける
まずは日本で英語試験を受けて自分の実力を把握しましょう。一般的な試験は「TOEIC」「TOEFL」「IELTS」などです。
このような試験を受けることでどのスキルが得意か不得意かが可視化されるので勉強の進め方や目標設定が格段にやりやすくなります。
試験のスコアが分かっていると留学先でもレベルに合ったクラスへ組み込んでくれるので、授業難易度のミスマッチも防げます。自分の実力に合わないクラスだと授業料も時間も勿体ないです。
また、留学前と後でどれだけ英語力が上がったかを確認できるので、自分をアピールする時にちゃんと成果のある留学だったと言い切れます。
留学前に明確な目標設定をする
「海外でしばらく過ごしたら自然と英語が身につくだろう」「とりあえず海外に行ってから考えよう」のように目標なく留学してもそんなに得るものはありません。外国人とのコミュニケーション能力が多少伸びるくらいで、それくらいなら日本国内でもやろうと思えばやれます。
英語力を伸ばすために明確な目標を設定するプロセスを紹介します！
目標は具体的に
「英語力を伸ばす」のようなぼんやりとした目標ではなく「TOEFLスコアを90点にする」「英語で自分の趣味について語れるくらいにする」など具体的に設定した方が達成するために意欲的に取り組めます。
数値で確認できる目標
できれば1つはスコアなどで可視化できる目標を設定しましょう。留学前・留学中・留学後で同じ試験を受けてどれだけ成長したかを把握できた方がその後の生活でのアピールに役立ちます。
目標は高く設定しすぎない
目標が高すぎると途中で挫折してしまう可能性があります。簡単すぎてもいけませんが、頑張ったら手が届く範囲の目標設定にしましょう。成功体験が多いほどモチベーションに繋がります。
期限を設ける
「3か月でTOEICのスコアを800以上にする」など期限を設けることで勉強に集中して取り組めます。また、学習スピードや授業内容にも気を遣うので目標達成に向けて積極的に授業を受けたり先生に質問したりします。結果、効率的に英語を学ぶ環境に身を置けるのです。
意味のある目標
自分で設けた目標が将来どのように役立つのかをしっかりと考えましょう。仕事で活用したいのか、世界中を旅するために活用したいのか人によって人生プランは様々です。理想の人生を歩んでいる自分を想像して、それを叶えるために必要な目標設定を設けることで留学中のモチベーション向上にも役立ちます。
留学前の学習では、明確で具体的な目標を設定し、それに向かって努力することが成功への鍵です！
留学前に英語学習計画を作成する
留学前に英語学習計画をしっかり立てることで留学の成功がグッと近づきます。学習計画と目標設定は連動しているので同時進行で考えていくと整理しやすいです。
現状の英語力を知る
目標設定でも書きましたが、まずは自分の英語力がどの程度なのかを知ることが大切です。自分の英語力を知らずに目標をたてたり学習計画をたてることはできません。
伸ばしたいスキルに優先順位をつける
試験で客観的に自分の英語力が分かれば、次はどのスキルを重点的に伸ばしたいのか優先順位をつけましょう。全てを伸ばしたい気持ちは分かりますが、最初から何もかもを手に入れようとするとキャパオーバーで自滅してしまう可能性があります。
まずは自分の中でリーディング、スピーキング、ライティングなど今後の人生で必要なスキルを優先的に伸ばすことを考えましょう。
スケジュールを組む
留学前から週ごと、月ごとに大まかなスケジュールを組んでおくことで効果的な留学が実現します。優先順位に合わせて学習時間を調整したり、自分のペース配分なども知れるので留学中の学習にも役立ちます。
自分に合う学習法を用いる
参考書だけでなく、アプリやオンライン学習などいろいろな方法があります。自分が伸ばしたいスキルによって効果的な学習方法を選ばないと時間を無駄にする可能性も。効率的な学習方法を留学前に知っておくと現地で試行錯誤する必要はありません。
目標設定のところでも書きましたが、学習計画も無理のないスケジュールを組みましょう。留学前は希望や期待で気分が高揚している場合がほとんどです。やる気があっても続けられないスケジュールでは意味がありません。
留学していきなり勉強漬けの生活は長続きしません。日本で少しずつ慣らしていきましょう！
留学前の英語学習について
英単語と文法
基礎的な英単語と文法は勉強しておきましょう。日本でもできることをわざわざ留学先で時間を取って勉強するのはお金も時間も勿体ないです。
留学したら突然英語が分かるようになることなんてあり得ないので、最低限のインプットをしてから行かないと思ったような成果を得ることはできません。
いくつかおすすめの参考書を載せておきます。
カード 英単語ターゲット1400
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中学レベルからの単語も載っており、このレベルの単語をマスターするとリーディングで役立ちます。
DUO 3.0
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英語を使う場面で実践できるフレーズが多く掲載されているため、社会に出て英語をやり直したいと思い立った人にもおすすめの本です。
英文法のトリセツ
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英文法全く分かりません！という人向けの参考書です。中学英語の基礎から丁寧に説明してくれています。
一億人の英文法
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英文法についてかなり詳しく説明してくれています。しかし、これを1冊やりきるにはかなりの忍耐が必要です。使い方としては、文法の辞書みたいな使い方で「これってどういう文法だっけ？」と分からない箇所を調べる時などに使うと便利です。
オンライン英会話
留学エージェントによっては留学前後の英会話受講がセットで付いてくるところもあります。留学前に少しでも英語に触れる機会が多い方が留学中の学習に役立ちます。
個人的に申し込むのであれば、まずは無料のトライアル付きの英会話スクールから試してみた方がいいでしょう。
合わせて読みたい
海外留学前におすすめのオンライン英会話！無料体験もあってかなりお得
英語学習アプリ
今はスマホのアプリも種類が増えてきました。移動時間やちょっとしたスキマ時間に利用できるので留学前の英語学習におすすめです。こちらでは有料だけど無料体験付きのアプリをご紹介します。
スタディサプリENGLISH
スタディサプリの特徴
1回最短3分！スキマ時間に使える
予約不要のオンライン英会話
ドラマ式レッスンだから面白い
NHKの番組講師のオリジナル1分講義多数
大ヒットドラマ「ごくせん・ナースのお仕事」などを手掛けた脚本家、江頭美智留氏によるドラマ式レッスンにハマる会員も多く楽しみながら英語を学べます。
また、NHKの番組講師もつとめるスティーブ・ソレイシィ氏によるオリジナル1分講義も多数収録！
日常会話の他、おもてなし英語(接客や道案内等)や旅行英語で実際に使えるキーフレーズも収録しており留学前の学習におすすめです！
今なら初回7日間を無料で体験できます。全ての教材を試せるので自分に合わないと思えば無料期間中に解約してしまえば料金は発生しません。8日目からは自動的に利用料金が発生する仕組みなのでご留意ください。また、こちらのアプリは日本国内のみのサービスのため留学先では利用できません。
シャドテン
シャドテンの特徴
リスニングに特化した学習
学習時間は1日30分
英語のプロが毎日添削
継続習慣を促進する
シャドーイングとは、英語を聞きながらマネて発音していく訓練法です。リピートとは違い、シャドーイングは聞こえてきた英語のすぐ後を影(shadow)のように追いかけながら発音するのがポイントです。
シャドテンでは毎日音声の添削が届くので改善×継続学習により、リスニング力を確実に伸ばすことが可能となっています。学習において大切な要素の一つが”継続”です。何事も続かなければ中途半端に終わってしまうので、英語学習のプロが毎日添削してくれるのは心強いです。
7日間の無料体験を実施しているので一度試してみるのがおすすめです。また、期間限定で秋の学習応援キャンペーンを開催しています。10/31までに本契約された方は、6カ月間毎月2,000円オフ(最大12.000円オフ)の対象となります。
無料体験してみて相性が良さそうなら今月中に申し込めばかなりお得になるので気になる方は早めにお試しください！
映画や動画を使う
YouTubeで自分に合った動画を見つけるのもいいですし、好きな映画のセリフを覚えるほど見返すのもいいと思います。私はディズニーの映画を観ながらシャドーイングして練習してました！
でも個人的には映画やドラマは現代を舞台にした日常的なものの方がおすすめです。自分の生活で使える単語やフレーズがたくさん出てきてくれた方が確実に役立ちます！
留学前にやっておくとさらにいいこと
日本について英語で紹介できる
自己紹介はみなさん考えていくと思いますが、日本について英語で説明できる人は少ないです。あなたの国について何か聞かせて？と言われた時に何も答えられなかったらなんだか自分の国のことなのに情けないですよね。
観光名所や日本食、最近ではアニメや漫画に興味がある外国人も多いのでそういった方面から答えていくのもいいと思います。
留学先の国について調べる
留学先の国の歴史や文化をサラッとだけでも知っておきましょう。郷に入っては郷に従えという言葉があるように、現地では現地のルールがあります。それに、気を付けなければならないのが戦争の歴史です。
例えばドイツでは日本のように5本の指を揃えてまっすぐ挙手するポーズはタブーとされています。理由はナチス式敬礼と同じだからです。なのでドイツでは人差し指を挙げて挙手します。
歴史を知っていなければどうしてそれがダメなのかが分かりません。無知であることは無意識のうちに相手を侮辱していたり傷つけていたりするのです。
それに逆の立場で考えると、自分たちの国について調べてくれたんだ！って嬉しくなるし、好感度も上がりますよね。
まとめ
私は留学前にそんなに勉強や準備をせずに行ってしまいました。なので現地で苦労もしたし、もったいない時間も過ごしてしまったのでこれから留学へ行く人には充実した留学生活を送ってほしいと思います。
今からまた留学するなら、この記事に書いたような準備をしっかりとしてから留学に挑みたいですね。
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ABOUT ME
20代にやりたいことをやりつくした人間。ホームステイ、ワーホリ、海外赴任、海外周遊、シェアハウス入居、リゾートバイト。生き急いだ感がすごかった。
30代は余生感覚でのんびりスローライフでも楽しみたい。
