わんこのそばで働きたい私が、AIに期待していること
こんにちは、かんなろです!
「在宅ワークで働けたらいいな」
そう考えるようになったのは、収入を増やしたいからでも、自由に働き回りたいからでもありません。
ただ、”わんこと過ごす今の時間を、できるだけ長く守りたい”そう思うようになったからです。
これまで何度か在宅ワークに挑戦しているものの、挫折ばかりでちゃんと続いたことがありませんでした。
理由は、在宅ワークにかける時間が多くなってしまい、時給換算したら数百円…というただ体力を消耗しただけの結果だったからです。
長く続ければもしかしたら稼げるようになっていたかもしれませんが、当時の私にはそんな余裕はありませんでした。
在宅ワークは向いてなかったんだ、と諦めていた私がまた頑張ってみようと思えたきっかけが”AIを活用して仕事をする”という選択肢でした。
最初は正直、AIなんて自分とは無縁の世界だと思っていました。
難しそうで、どこか怖い存在。
それが今では、今の生活を壊さずに働き方を考えるための選択肢になるかもしれない、と思えるようになっています。
この記事では、わんこと暮らす日常を大切にしたい私が、なぜ在宅ワークを考え、AIにどんな可能性を感じているのかを、正直な気持ちで綴っていきます。
わんことの暮らしが、働き方を考えるきっかけになった

在宅ワークや働き方について考えるようになったきっかけは、特別な出来事があったわけではありません。
毎日の生活の中で、少しずつ、少しずつ、「わんこと過ごすこの時間を大切にしたいな」と思う瞬間が増えていった。
それがすべての始まりでした。
今の働き方に感じていた、少しの違和感
派遣という働き方に大きな不満があったわけではありません。
職場の人間関係も、仕事内容も、特別辛いというほどではない。
むしろ正社員より働きやすいとさえ感じています。
それでも、決まった時間に家を出て、決まった時間まで拘束される毎日を続ける中で、ふと考えることがありました。
「この先もずっと、同じ働き方を続けるの?」
「もし何かあったら、他の選択肢はあるの?」
私だけ生きていくにはどうとでもなると思うんです。
でも、わんことの暮らしを考えると今の働き方のままでは将来への不安が増すばかり。
わんことの暮らしがあるからこそ、時間や場所に縛られる働き方に、少しだけ違和感を覚えるようになったのだと思います。
「わんこのそばで働きたい」と思うようになった理由
在宅ワークに惹かれた理由は、バリバリ稼ぎたいからでも、楽をしたいからでもありません。
ただ、わんこのそばで、落ち着いた気持ちで働けたらいいな。
そんな、ささやかな願いでした。
急な体調の変化があっても、そばにいられる。
ちょっとした変化にも気づける。
その安心感は、私にとってとても大きなものです。
「わんこのそばで働きたい」
そう思うようになったのは、わんことの暮らしが、私の中の価値観を少しずつ変えてくれたからだと思います。
こうして振り返ると、働き方を見直そうと思った理由は、とても個人的で、とても小さなものですね。
でも、その小さな気持ちこそが、在宅ワークやAIに興味を持つ最初のきっかけだったのだと思います。
在宅ワークに憧れたけど、不安の方が大きかった

わんことの時間を大切にしたい。
できれば在宅で働けたらいいな。
そう思うようになってから、在宅ワークや副業について調べるようになりました。
でも、調べれば調べるほど、なぜか前向きな気持ちよりも不安の方がどんどん大きくなっていったんです。
スキルも実績もない私には無理だと思っていた
私が登録している派遣会社にも一応在宅ワークやフルリモートの求人があります。
いくつか応募してみるものの、全て選考にすらたどり着けません。
私みたいに転職を繰り返している人や特別なスキルがない人にとって、在宅ワークは狭き門なんです。
何度も選考落ちして、仕方なく妥協して今まで仕事を選んできました。
そんな過去があるからか、「私にできる在宅ワークの仕事はないんだ」と自信がなくなり、ほとんど諦めていた状況です。
調べるほど増えていった不安
在宅ワークについて調べてみると、情報はたくさん出てきます。
「未経験OK」
「誰でも始められる」
そんな言葉に惹かれて記事を開いても、読み進めるうちに、
- 結局スキルが必要そう
- 成果が出るまで大変そう
- 続けられる自信がない
と、だんだん不安になってしまう。
成功している人の体験談を見るたびに、「この人だからできたんだよね」と、また自分と比べて落ち込む。
在宅ワークがしたくて調べているはずなのに、行動する勇気は逆に減っていきました。
憧れはあるのに、行動できなかった理由
在宅ワークに憧れているものの、私の中にある不安要素が行動を妨げていました。
💧失敗したらどうしよう
💧中途半端に終わったら嫌だ
💧犬との時間を削ってしまったら意味がない
そんな思いが重なって、結局何も始められずにいたんです。
「憧れているだけで、何もしていない自分」
それが情けなく感じ、自己嫌悪に繋がることもありました。
AIと聞いて、正直ちょっと距離を置いていた

在宅ワークについて調べている中で、よく目にするようになったのが”AI”という言葉でした。
でも正直なところ、その時の私は
- なんだか難しそう
- 私には関係ない世界
- 怪しそう
と、無意識のうちに距離を置いていたと思います。
在宅ワークへの不安が解消されないまま、今度はAIという新しい存在が出てきて、余計にハードルが上がったように感じていました。
AIで稼ぐ話に、余計に身構えてしまった
さらにハードルを上げていたのが、
- 「AIで稼ぐ」
- 「AIで月◯万円」
といった情報です。
正直、怪しいな…という印象の方が大きかったです。
在宅ワークですら不安なのに、そこにAIが加わると、もうついていけない気がして。
「これは一部の人の話だよね」
そうやって、また一歩引いてしまっていました。
それでも、少しだけ気になり始めた理由
それでもAIが完全に視界から消えなかったのは、在宅ワークと相性が良さそうだと感じたからです。
✨場所を選ばない
✨一人で使える
✨スキマ時間でもできそう
わんことの時間を大切にしたい私にとって、この条件はとても魅力的でした。
「全部できなくてもいい」
「少しずつ使えばいい」
そんな考え方に触れる中で、AIは“頑張るためのもの”ではなく、生活を支えるためのツールかもしれない、と感じ始めたのです。

次の章では、そんな私がAIに興味を持つきっかけになった「ある一冊の本」についてお話しします。
本がきっかけで、AIへの見方が少し変わった

AIに対して距離を感じたまま、在宅ワークについてもなかなか前に進めずにいた頃、一冊の本が目に留まりました。
正直に言うと、最初から「これだ!」と思ったわけではありません。
むしろ、少し疑いながら手に取った、というのが本音です。
それでも読み進めるうちに、私の中にあった「AI=特別な人のもの」という思い込みが、少しずつ揺らぎ始めました。
タイトルに半信半疑だったのが正直なところ
あべむつきさんの『2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法』
「AI」
「2ヶ月で30万円」
「超初心者でも稼げる」
といった言葉が並ぶ、少しインパクトのあるタイトル。
正直、
「怪しい…」
「またすごい人の話じゃない?」
そんな気持ちがありました。
でも同時に、在宅ワークに行き詰まりを感じていた私は、
「ヒントになるものがあるかもしれない」
という期待も、ほんの少しだけ抱いていました。
難しい話より「考え方」が中心だった
読み始めて意外だったのは、専門的な知識や難しい理論よりも、AIとの向き合い方や考え方が中心だったことです。
AIを“完璧に使いこなすもの”ではなく、“助けてもらう存在”として捉える視点は、とても新鮮でした。
「まずこれからやってみよう!」
「こういう時はこれを使ってみましょう」
と、とても分かりやすい内容でした。
写真付きで説明してくれるので、初心者からしたら本当に助かる参考書です。
「私にも当てはまるかもしれない」と思えた理由
これまで読んできた本は、どうしても
「この人だからできたんだよね」
と感じてしまうものが多かったです。
でもこの本は、特別なスキルや才能が前提ではなく、
「今の自分にできることから始める」
という姿勢が一貫していました。
読んでいるうちに、
「もしかしたら、私にもできる部分があるかもしれない」
と感じられたことが、大きな変化だったと思います。
AI=怖いもの、という暗示が少しずつ解けていった
この本を読んでいて気づいたのは、AIが怖かったのではなく、AIを怖いものだと決めつけていた自分がいた、ということでした。
「分からないから触らない」
「難しそうだから避ける」
そんな思考のクセに気づけたことで、AIに対する見え方が、ほんの少しだけ変わりました。
新しい技術を受け入れられなかったら時代にも取り残されてしまいます。
もっと頭を柔軟にしないとダメだな~と改めて感じました。
この本が教えてくれたのは、具体的なテクニックよりも、最初の一歩を踏み出すための考え方だったと思います。
こちらの記事であべむつきさんの『2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法』について詳しく紹介しています!
興味がある人はぜひ読んでみてください。

実際にAIを使ってみて感じたこと

ChatGPTを実際に使ってみて、一番強く感じたのは「思っていたほど大ごとじゃなかった」ということでした。
始める前は、
- AI=難しい
- AI=専門知識や技術を持った人向け
そんなイメージばかりが先行していました。
でも、一度触ってみたことで、そのイメージは少しずつ崩れていきました。
想像していたより、ずっと普通だった
ChatGPTの回答は、もっと機械的で冷たい反応が返ってくるのかと思っていました。
でも実際は、こちらの言葉に合わせて、やさしく説明してくれる感じ。
「ちゃんと会話になってる!」
そう感じられたことで、AIへの距離が一気に縮まりました。
そして一番よかったところは、どんな聞き方をしても大丈夫だということ!
人に質問するときは、
「こんなこと聞いていいのかな」
「ちゃんとまとめてから聞かないとダメ」
と気を使ってしまいがちです。
でもChatGPTは、まとまってない言葉で聞いても否定せずに教えてくれるし、もっと簡単な言葉にしてほしいと言えばそうしてくれます。

何回でもやり直せるので対人よりも気楽に相談もできます!
今の私が、AIに期待していること

ChatGPTを少し使ってみて、「AIで何かを成し遂げたい」というよりも、
「こういう存在がそばにあったら助かるな」と感じるようになりました。
今の私がAIに期待しているのは、劇的な変化や大きな成果ではありません。
むしろ、今の生活を壊さずに、少しずつ楽にしてくれること。
それが一番の期待です。
一人で抱え込まなくていい存在でいてくれること
在宅ワークや新しいことに挑戦しようとすると、どうしても
「全部一人で考えないと…」
と思ってしまいがちです。
実際私もChatGPTを使うまでは、全部1人で調べて取り組んでました。

1人で取り組むのって正解が分からないし、相談もできないのでメンタルが不安定になりやすいんですよね…。
そしてAIを使ってみて感じたのは、正解を出してくれる存在というより、一緒に考えてくれる相手に近いということ。
分からないことをそのまま聞いていい。
考えがまとまっていなくてもいい。
「誰かに相談できる」という感覚があるだけで、心理的なハードルはかなり下がりました!
頑張りすぎない働き方を支えてくれる
これまで私は、何かを変えようとするとつい力が入りすぎて、疲れてしまうことが多くありました。
新しいことを始める時に頑張ることは悪くないんです。
でも頑張り過ぎてしまうと途中で体力もメンタルも消費して結局辞めてしまう。
この悪循環から抜け出せずにいた時の救世主がAIでした。
AIは、頑張り続けるための道具ではなく、頑張りすぎないためのサポートとして有能だと思っています。
完璧を目指さなくていい。
今日は少し楽をしてもいい。
そう思わせてくれる存在であることに、今は大きな価値を感じています。
まとめ

私が在宅ワークやAIに興味を持ったきっかけは、ただ、
「わんこと一緒に過ごす時間をもっと大切にしたい」
その気持ちが強くなったからでした。
そのためなら、何でも試してみよう!というわけでAIに興味が湧いたのです。
もちろん、今の派遣の生活への不安もありました。
スキルもないし、正社員になるつもりもない。
そんな私が60歳、70歳になった時、果たして仕事はあるのだろうか?と考えます。
でも在宅ワークで生きていけるだけのスキルを身につけておけば、将来の選択肢が増えると思うんです。
さらにAIという心強いサポート役を上手く使いこなす方法を知っていれば、もっと選択肢は増えます。
私と同じように派遣で働いていて将来が不安な人、ペットと一緒に過ごしたい人はたくさんいると思います。
私もまだまだ始めたばかりで、成果も全然出ていない状態で説得力とかないんですが、一緒にゆっくりこれからの働き方・生き方を考えていけたら嬉しいです。
