人と関わる仕事がしんどい私が、AIに期待していること
こんにちは、かんなろです!
仕事が嫌いなわけじゃない。
でも、人と関わる仕事がしんどいと感じることは、正直よくあります。
電話が鳴るたびに身構えてしまったり、相手の言い方や機嫌を気にして、必要以上に疲れてしまったり。
一日が終わるころには、仕事内容よりも「人とのやりとり」で消耗している。
そんな感覚を、何度も味わってきました。
それでも、働かないわけにはいかない。
できれば在宅で、もう少し感情を削られずに働けたらいいのに。
そんなふうに考えるようになった頃、私は少しずつAIという存在に期待するようになりました。
AIは、すべてを解決してくれる魔法ではありません。
使えばすぐに稼げるわけでも、人間関係の悩みが消えるわけでもない。
それでも、
- 人に頼らなくても試せる
- 感情を使わずに考えられる
この距離感が、今の私にはちょうどよく感じています。
この記事では、人と関わる仕事に疲れやすい私が、なぜAIに期待するようになったのか。
派遣で働きながら在宅ワークを目指す途中の、今の正直な気持ちを書いていきます。
同じように「仕事より人がしんどい」と感じている人の心が少し軽くなるきっかけになればうれしいです。
人と関わる仕事がしんどいと感じる理由
人と関わる仕事がしんどいと感じると、
「私が気にしすぎなのかな」
「社会人として向いていないのかも」
と、自分を責めてしまいがちです。
でも実際は、能力や根性の問題ではない場合も多いみたいです。
私自身、働き方を振り返る中で、しんどさの正体が少しずつ見えてきました。
仕事そのものより「感情の処理」が重い
人と関わる仕事で一番疲れるのは、作業そのものではなく、その裏で行われる感情の処理です。
- 相手の機嫌を読む
- どんな言い方が正解か考える
- 空気を悪くしないように振る舞う
おそらく皆が仕事でやってることだと思います。
ただ、その回数や頻度の違いで自分への負担がかなり変わってくるなと感じました。
こうしたことを無意識に続けていると、一つひとつは小さくても、確実に心のエネルギーが削られていきます。
しかもこの「感情の処理」は、成果として見えにくく、評価もされにくい。
頑張っている実感が持てないまま、ただ疲れだけが残っていくのがつらいところです。
電話・即レス・対面が積み重なる疲労
電話対応や対面でのやりとりは、その場での判断や反応を求められます。
- すぐに答えを出さなければならない
- 言い方一つで印象が変わる
- 相手の感情に影響されやすい
こうした状況が続くと、常に気を張った状態になり、仕事が終わるころにはどっと疲れてしまいます。
ルーティン化していて、決まった文言を返答すればいいなら負担はないのですが、その場その場で臨機応変に対応することが私には大きなストレスです。
「慣れれば平気」と言われることもありますが、これは慣れの問題というより、向き・不向きの問題だと感じています。
人が嫌いなわけではないから、余計にしんどい
誤解されやすいのですが、人と関わる仕事がしんどいと感じる人は、必ずしも人嫌いというわけではありません。
むしろ、
- 相手の気持ちを考えすぎてしまう
- 空気を壊したくない
- 無意識に気を遣ってしまう
こうしたタイプの人ほど、人とのやりとりで消耗しやすい傾向があります。
自分よりも相手を優先しがちで、疲れが蓄積されていくため、ある日突然限界がきたりします。
「嫌なら割り切ればいい」と簡単に言えたら楽ですが、それができない性格だからこそ、仕事として続けるのがつらくなってしまうのです。
しんどさは「弱さ」ではなく「特性」
人と関わる仕事がしんどいと感じることは私がダメな人間だからだとずっと思っていました。
周りを見ればみんな普通に働いているし、私の頭が悪いのか容量が悪いのか、とにかく原因は私にあると感じながら生きてきました。
でも、自己分析をしたり、これまでの仕事を振り返ってみたりして、
人と関わる仕事がしんどいと感じること=甘えや逃げ
だと安直に考えるのは違うのかもしれないと思うようになりました。
しんどいと感じるのは私の特性と、仕事の要求が合っていないだけなのかもしれない。
世の中には静かに集中する作業が向いている人もいれば、常に誰かと話しながら進める仕事が合う人もいる。
どちらが正しいという話ではありません。
大切なのは、「我慢して慣れること」よりも、自分の消耗ポイントを理解すること。
そう気づけたとき、働き方の選択肢が少しずつ広がっていくような感覚でした。
在宅ワーク=楽になる、とは限らない
人と関わる仕事がしんどいと感じていると、一度は「在宅ワークなら楽になるかも」と考える人も多いと思います。
私もその一人でした。
通勤がなくて、オフィスの空気を読まなくてよくて、人と直接顔を合わせなくていい。
それだけで、かなり気持ちが軽くなる気がしていました。
でも実際に調べたり、少しずつ試したりする中で、
在宅ワーク=人ストレスがゼロになるわけではない
ということに気づきました。
在宅でも「人とのやりとり」はなくならない
在宅ワークになると、確かに対面や電話は減るかもしれません。
でもその代わりに増えるのが、チャットやメッセージでのやりとりです。
- 文章だけのやりとりで、意図が伝わるか不安
- 返信のタイミングを気にしてしまう
- 既読・未読が気になる
顔が見えない分、相手の温度感が分からず、余計に気を遣ってしまうこともあります。
「在宅なのに、結局人に振り回されている」
そんな感覚になることもありました。
成果・評価が見えにくい不安
在宅ワークでは、「ちゃんと働いているか」が見えにくくなります。
- このやり方で合っているのか
- 期待されているレベルに届いているのか
- 急に仕事が切られないか
こうした不安は、対面で働いているときとは別の形で、じわじわと心に負担をかけてきます。
人と関わる頻度は減っても、評価されることへの緊張感は残ったまま。
楽になるどころか、別の疲れ方をすることもあると感じました。
場所の問題ではなかったと気づいた
こうした経験を経てようやく、自分が何に一番疲れているのかが見えてきました。
それは、「オフィスか在宅か」という場所の問題ではなく、人との関わり方そのものだったのです。
- すぐに反応を求められる
- 相手の感情を想像し続ける
- 正解のないやりとりに神経を使う
この構造が変わらない限り、どんな働き方を選んでも、しんどさは形を変えて続いてしまう。
そう気づいたとき、「人との関わりをゼロにする」よりも、
関わり方をどう減らすか、どう軽くするか
を考えたいと思うようになりました。
そしてその延長線上に、少しずつAIという存在が浮かび上がってきたのです。
私がAIに期待していること
在宅ワークでも人とのやりとりがゼロにはならない。
そう分かったとき、私は少し考え方を変えることにしました。
「人と関わらない働き方」を探すのではなく、人と関わる量や、感情の消耗を減らす方法はないか。
その延長線上にあったのが、AIでした。
感情を使わなくていい相手であること
AIの機嫌を気にして使用している人はまずいないと思います。
人に対してなら気を使って会話をしますが、AIにはそれが不要です。
- 言い方を考えなくていい
- 失礼にならないか悩まなくていい
- 変な空気になることもない
こちらがどんなタイミングで、どんな聞き方をしても、淡々と応えてくれる。
この「感情を使わなくていい」という点が、人とのやりとりで消耗しやすい私にとっては、思っていた以上に大きな安心感でした。
何度でも聞ける、思考の壁打ち相手
人に相談するとき、
「こんな初歩的なこと聞いていいのかな」
「もう少し整理してからじゃないと…」
と、無意識にハードルを感じてしまいます。
でもAIなら、考えがまとまっていなくても大丈夫。
- とりあえず思っていることを投げられる
- 何度聞き直しても嫌な顔をされない
- 自分のペースで考えを深められる
AIは答えをくれる存在というより、頭の中を整理するための壁打ち相手。
いきなり人に頼らずに済むことで、心理的な負担がかなり減りました。
完璧じゃなくても「一人で進める感覚」
AIを使って感じたのは、「全部できるようにならなくていい」ということです。
すごい成果を出さなくても、誰かに評価されなくても、一人で少し前に進めている感覚があればいい。
私の場合、
- 記事の下書きを作る
- 自己分析
- 分からないことを調べる
などは、まずAIに投げかけてます。
感情を削られずに進められるだけで、働くことへのハードルが少し下がりました。
AIは「仕事相手」より「相談役」
私がAIに期待しているのは、人生を一気に変えてくれるような劇的な変化ではありません。
今の私にとってAIは、相談役のような存在です。
「○○についての記事を書きたいけど、こういう方向性で大丈夫かな」
「次の仕事を探す自分軸を作りたいから自己分析を手伝って」
など、気軽に人に相談できないことをAIに手伝ってもらって、少しずつ自分への理解を深めています。
人と関わる仕事がしんどいからこそ、こうしたクッションになる存在があることに、意味を感じます。
AIを使っても全部が楽になるわけじゃない
AIに期待を持つようになったとはいえ、使い始めてすぐに全てが楽になったわけではありません。
正直に言うと、AIに振り回されて、逆に疲れた時期もありました。
使いこなそうとして、しんどくなった
AI活用の記事や情報を見ていると、
- もっと効率化できる
- もっと稼げる
- 今のままだと活用できていない
そんな言葉がたくさん目に入ってきます。
「ちゃんと使いこなさなきゃ」
「これくらいできないと意味がないのかも」
そう思い始めると、今度はAIを使いこなすために焦りや疲れを感じるようになってしまいました。
人に疲れて、AIに期待したはずなのに、別の形で自分を追い込んでしまった。
これは完全に本末転倒だったと思います。
AIがあっても現実はすぐには変わらない
もう一つ感じたのは、AIを使っても、生活や働き方が劇的に変わるわけではないということ。
AIを使い始めてから3ヵ月ほど経つ私ですが、現状は以下の通りです。
- 派遣の仕事は続いている
- 在宅だけで生活できているわけではない
- 不安がゼロになったわけでもない
- 派遣と在宅ワークで時間に追われる
AIがあるからといって、現実の悩みが魔法のように消えることはありません。
だからこそ、「AIさえあれば大丈夫」という考え方は、早い段階で手放すことにしました。
期待しすぎない距離感がちょうどよかった
AIを使ってみて思ったのは、期待しすぎると疲れるということ。
- 稼がせてくれる存在
- すべてを解決してくれる存在
何でも答えてくれるAIに対してこんな印象を持つ人もいると思います。
私は最初はそんな気持ちがありました。
こうした過度な期待を抱くと、全然期待外れだった時にドッと心が疲れます。
期待している時はいろいろな理想を頭の中で描いて、それが実現するだろうと考えただけでワクワクしました。
でも現実はそんな簡単に自分の理想が叶うわけではありません。
期待値が大きければ大きいほど、それが叶わなかった時のダメージも大きいものです。
なので、AIに対して期待しすぎず
「今の自分を少し助けてくれる存在」
くらいに考えたほうが、ずっと楽に付き合えると感じています。
それでも私がAIに希望を感じている理由
現実は大きく変わっていない。
それでも、私はAIに対して、完全に期待を手放したわけではありません。
なぜなら、以前とは違う感覚が、確かに残ったからです。
人に頼らず「試せる」選択肢がある
AIがあることで、何かを始めるときのハードルが一気に下がりました。
- 誰かに相談しなくてもいい
- 失敗しても迷惑をかけにくい
- 小さく試して、やめることもできる
人との関わりで消耗しやすい私にとって、この「一人で試せる余白」は、想像以上に大きな安心材料でした。
感情を削られない働き方を想像できた
AIを使う中で、感情を消耗せずにすむ働き方を想像できたことが大きな進歩だと思っています。
✅電話対応がない
✅即レスを求められない
✅自分のペースで進められる
✅自宅で仕事ができる
✅時間に縛られない
私にとってこれらが当てはまる働き方はかなり理想的です。
今すぐ実現できるわけではありません。
でも、
「こういう形なら続けられるかもしれない」
と思えるだけで、働くことへの見え方が少し変わりました。
在宅ワークも、AI活用も、まだ道の途中です。
でも、人と関わる仕事がしんどいと感じていた頃の自分と比べると、確実に違うのは、選択肢を考えられる余裕が生まれたこと。
それだけでも、AIと出会った意味はあったと思っています。
さいごに
人と関わる仕事がしんどいと感じるのは、自分の特性と今の働き方が合っていないだけ。
AIは、人生を劇的に変えてくれる魔法ではないし、使えばすぐに楽になるものでもない。
それでも、人とのやりとりで消耗しやすい私にとって、AIは
「感情を使わずに考えられる場所」
を与えてくれました。
今はまだ派遣で働いていて、在宅ワークも準備段階。
何かを達成したわけでもありません。
それでも、これ以上自分をすり減らさずに働くために、これからの働き方を考え直すきっかけをくれたのがAIでした。
AIに対して過度な期待をするのは間違いですが、程よく活用することで自分の選択肢を広げることは可能です。
