次の仕事が決まっていない状態で派遣を辞めるのはアリ?私の選択と考え方
こんにちは、かんなろです!
今の派遣先を、2月末で辞めることにしました。
次の仕事は、まだ決まっていません。
正直、不安がまったくないわけではありません。
「次が決まっていないのに辞めて大丈夫なのかな」
そんな気持ちは、今もあります。
それでも今回は、
「次が決まってから辞める」ではなく「辞めると決めてから、次を探す」
という選択をしました。
この記事では、次が決まっていない状態で派遣を辞めることにした理由と、今まさに仕事を探している途中のリアルな気持ちを正直に書きます。
結論が出ている話ではありません。
でも、同じように
「辞めたいけど、次が決まらない」
と悩んでいる人にとって、判断を考える材料のひとつになれば嬉しいです。
なぜ今の派遣先を辞めると決めたのか
今の派遣先は、いわゆる「ひどい職場」ではありませんでした。
大きなトラブルがあったわけでもないし、続けようと思えば続けられる環境だったと思います。
それでも、「このまま続けたいか」と聞かれたら、答えははっきりしていました。
続けたいとは思えなかった。
理由はひとつではなく、いくつかの小さな違和感の積み重ねです。
- ちょっとした雑務まで頼まれる。
例えば、コピー用紙の補充。自分が手を伸ばせば届くところに補充品があるのに、席が離れている私に頼むなど。 - 営業同士の雑談があまり気分のいいものではない。
- 休憩中も電話応対・来客応対が必須。
- 普通に「何で結婚しないの?」「子供嫌いなの?」「この職場なら誰が一番好み?」とか聞かれる。
「今すぐ限界」というほどではない。
少し我慢すれば全然続けられる。
でも、この状態が何年も続くイメージも持てなかった。
これまでの経験から、私は「大きく壊れてから動く」よりも、
違和感がはっきりしているうちに環境を変えたほうがいい
ということを、身をもって知っています。
今回も、何か決定的な出来事があったわけではありません。
ただ、「今ならまだ冷静に選べる」そう感じたタイミングでした。
次の仕事が決まっていない状態で辞めることに、不安がないわけではありません。
でも、不安があるからといって、納得できない環境に居続ける理由にもならない。
そう考えて、2月末で区切りをつけることにしました。
この選択が正解だったかどうかは、正直、まだ分かりません。
ただ少なくとも、
「何も考えずに流されて続けた」
という後悔だけは、しなくて済みそうだと思っています。
辞めると決めたときの正直な気持ち
派遣先を辞めると決めたとき、気持ちはひとつではありませんでした。
「よし、これで前に進める」という感覚もあれば、同時に、「本当に大丈夫かな」という不安もありました。
派遣会社の担当者に相談した時は「せめて1年間続けてみませんか?」と言われましたが、モヤモヤした気持ちを抱えながら在宅ワークに挑戦するのも難しいと判断して辞める決意を伝えました。
担当者に伝えたら
「このまま続けるべきか」
「いつまでここにいるんだろう」
と考えながら働く状態から脱し、嫌なことがあっても「あと○日で終わり!」と思えば頑張れました。
でも、その安心感は長くは続かず、時間が経つにつれて、「次の仕事がまだ決まっていない」という現実が、じわじわと重くのしかかってきました。
- もし思うように見つからなかったらどうしよう
- 条件を下げて妥協することになるかもしれない
- また同じような職場を選んでしまったらどうしよう
考え始めると、不安はいくらでも出てきます。
それでも、今回の決断を後悔しているかと聞かれたら、答えは「いいえ」です。
不安があることと、間違った選択だったかどうかは、また別の話。
これまで、不安を理由に動かずにいた結果、余計にしんどくなった経験もありました。
だから今回は、不安を抱えたままでも、一度立ち止まって選び直すことを選びました。
今、次の仕事を探しながら考えていること
次の仕事を探し始めて、改めて感じているのは、
「何をやりたいか」よりも「何を避けたいか」をはっきりさせることの大切さです。
以前の私は、条件や肩書き、周りからどう見えるかを優先して選び、あとから無理が出ることが多くありました。
今回は、同じ選び方をしないために、まず自分の中で整理していることがあります。
次は「無理を前提にしない働き方」を選びたい
これまでの経験から、無理をしながら働く状態が長く続くと、後から必ず反動が来ることを知学びました。
だから今は、
- 気合や根性で乗り切る前提になっていないか
- 休憩や休息が、きちんと取れる環境か
- 「慣れれば大丈夫」で片づけられていないか
こうした点を、かなり意識して見ています。
多少条件が良く見えても、無理が前提になっているなら、長く続けるのは難しい。
そんな視点を持ちながら仕事を探しています。
「できそう」より「続けられそうか」を重視する
求人を見ると、「これならできそう」と思える仕事は、意外とたくさんあります。
でも今回は、できるかどうかではなく、続けられるかどうかを基準にしています。
- この働き方を、半年後も無理なく続けられそうか
- 生活リズムや体調を崩さずにいられそうか
- 家に帰って、何もできなくなる状態にならないか
今回、初めてブログが2ヵ月以上続いているという状況なので、このまま在宅ワークを生活の一部として取り入れていきたい気持ちがあります。
派遣の仕事はあくまで生活費の安定のため。
在宅ワークで稼げるようになったら、辞めるつもりでいます。
なので、今回の仕事を選ぶポイントは、続けらそうかどうかなんです。
それでも「焦って決めない」と決めている理由
次の仕事が決まっていない状態は、正直、落ち着くものではありません。
「早く決めたほうがいいんじゃないか」
「条件を下げてでも、とりあえず働いたほうがいいのかも」
そんな考えが頭をよぎることもあります。
それでも今は、焦って決めないと決めています。
焦って決めた選択が、後から一番しんどくなると知っているから
これまでを振り返ると、「早く決めなきゃ」という気持ちが強かったときほど、あとから無理が出る選択をしてきました。
- 条件だけを見て決めてしまった
- 違和感に目をつぶってしまった
- 「とりあえず」で始めてしまった
その結果、「やっぱり合わなかった」と感じるまでに、そう時間はかかりませんでした。
今回は、同じことを繰り返したくない。
それが、焦らないと決めている一番の理由です。
今は「判断できる状態」を優先したい
仕事を探すうえで大切なのは、情報の量よりも、判断できる状態にあるかどうかだと思っています。
💧疲れているとき
💧不安が強いとき
💧視野が狭くなっているとき
こんな時は、どうしても極端な選択をしがちです。
だから今は、「早く決めること」よりも、ちゃんと考えられる状態を保つことを優先しています。
幸いなことに、私は実家暮らしなので、次が決まらなくても路頭に迷うなんてことはありません。
本当に親には感謝の気持ちでいっぱいです。
一人暮らしの時は、「家賃が払えなくなる」といったような焦りがあって、条件が悪くてもとりあえず仕事を決めなきゃいけない状況でした。
こんな状況では、冷静な判断はできません。
結局、ボロボロになって仕事を辞めることになり、元の状態に戻るまでに1ヵ月以上の休養が必要になってしまいました。
そんな経験から、焦らず冷静に判断できるよう気持ちを落ち着かせて次の仕事を探しています。
「何も決まっていない今」も、無駄ではない
何も決まっていない今の時間は、不安もありますが、同時に、自分の考えを整理する余白でもあります。
- 自分はどんな働き方なら続けられるのか
- 何を大事にしたいのか
- 何をもう繰り返したくないのか
こういったことを真剣に考えたのは初めてでした。
今まで立ち止まって考えることをせず、その場その場で即座に判断して流れに身を任せていたので、不思議な気分です。
もしも次の仕事がすんなり決まってたら、きっとここまで丁寧に向き合えてなかったと思います。
そう思えるくらい、今の時間は必要な過程だと感じています。
今、同じ立場にいる人へ
もし今、
「次が決まっていないのに辞めてしまって大丈夫なのかな」
「この判断は間違っていたんじゃないか」
そんなふうに不安を感じている人へ。
その気持ちは、とても自然で当たり前だと思います。
次が決まっていない状態は、誰だって落ち着きません。
不安になるのも、当然です。
でも、
次が決まっていない=間違った選択
とは限りません。
大事なのは、なぜ辞める(辞めた)のか、今どんな状態なのか、そこに目を向けることだと思います。
- 体や心が限界に近づいていなかったか
- 無理が前提の働き方になっていなかったか
- 「我慢すること」が当たり前になっていなかったか
もしこれらに思い当たるなら、立ち止まったこと自体に、意味があります。
誰でも「次が決まってから辞めたほうがいい」わけではありません。
その人の状態や状況によっては、一度区切りをつけてから考えたほうがいい場合もあります。
今はまだ答えが出ていなくても、ちゃんと考えている途中なら大丈夫です。
焦らなくていい。
決めきれない自分を、責めなくていい。
この時間も、次の選択につながる過程のひとつです。
さいごに
次の仕事が決まっていない状態で派遣を辞めることは、不安があって当然です。
「本当にこれでよかったのかな」
「もっと我慢すべきだったのかな」
そんなふうに考えてしまう日があっても、おかしくありません。
でも、この記事で書いてきたように、今回の選択は、今までのように衝動的なものでも、何も考えていない判断でもありません。
- 続けたいと思えない理由があった
- 無理を前提にしない働き方を選びたかった
- 焦って決めるより、立ち止まることを選んだ
それらを踏まえたうえでの、今の決断です。
何も決まっていない今の時間は、不安なだけの空白ではなく、次の選択を雑にしないための準備期間だと思っています。
迷っているのは、ちゃんと考えている証拠でもあります。
「次が決まっていないから失敗」
「すぐに決められないからダメ」
そんなふうに、自分を責めなくて大丈夫です。
今はまだ途中。
でも、以前よりも自分の状態や気持ちを見ながら、選ぼうとしている。
それだけでも、確実に前に進んでいると思います。
この先どうなるかは、まだ分かりません。
でも、考えずに流されていた頃より、ずっと納得感のある時間を過ごせている。
私はそう感じています。
