自己紹介ページ

かんなろ

はじめまして、かんなろです!
まずは、このブログをご覧いただきありがとうございます!このページでは私についていろいろ紹介していますので、もし「気が合いそう」という方がいれば遠慮なくメッセージください!

かんなろについて

簡単なプロフィール

平成元年生まれ、兵庫県出身の独身女性で現在特定の職業には就いておらず実家に身を寄せています。母は2023年2月に他界し、父・弟・ペットのミニチュアダックスフンドとのんびり生活中。

正社員・派遣社員・アルバイトなどを転々としつつ転職の合間は無職を満喫しています。(これでも一応4年制大学を卒業してますが全然それを活かせていません)
大学生の頃に実家を出て、それ以来東京・大阪・リゾートバイトで全国各地で仕事をし、海外ではフィリピン・ドイツに住んだことがあります。

女性
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行動力はあるものの一般的には落ちこぼれの部類に入るかと…。

そして母の死がきっかけで実家に戻ってきました。定職に就かず自由気ままに生きている娘を何の文句も言わずむしろ実家におればええやんと受け入れてくれた父には感謝しかない!

特定の仕事に就かない理由

私がどうして特定の仕事に就かないのか。友人や同僚から何度も聞かれる質問です。
毎回私の返答は決まってます。

極端な飽き性だから」そして「自分が死ぬ時に後悔なく笑って逝くため

ひとつずつ説明します。

極端な飽き性だから

自己分析をするまでもなく、私は熱しやすく冷めやすい性格なんです。趣味も特定のものはなく、その時興味があることが趣味となります。
残念なことに仕事でもそれは適応されます。これまで転職を何度も経験し、一番長く続いた職場でさえ学生の時のアルバイトで2年でした。短いところは3か月で辞めてます。

自分で言うのもなんですが、仕事は器用貧乏なのか専門性のないことなら大抵のことはできてしまいます。一般的な接客やレジ、工場での検品や梱包作業、オフィスでのデスクワークや営業まわり、レストラン関係のホールや調理補助など。
しかも転職が多いせいか覚えるスピードが比較的早く、初めての職場でもなんとなくの流れが分かるので上司や同僚からの評価は高く辞める時はいつも引き止められます。

女性
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変なところで几帳面発揮するので、意外と仕事は真面目に取り組むタイプです。

じゃあどうして続かないのか。
20代の頃は自分が人より出来損ないで忍耐力がないから続かないと思っていました。とにかく自分が悪いんだと責めていたのです。
それでも何度か我慢して働いたことがありましたが、うつ病の1歩手前の状態に2度ほどなってしまいました。ご飯が食べられない、ずっとお腹が気持ち悪い、楽しいことを考えられない、笑えない、など生活に支障が出てしまうのです。

「仕事が一通りできるようになるとつまらない」
「ずっと同じ職場に通うのがつまらない」
「仕事をすること自体に飽きて耐えられない」

普通はこういった感情が芽生えたとしても仕事を続けると思います。けれど、私はそれがどうしてもできなかったのです。

世間的には「そんなことで?」「もっと辛い人はたくさんいる」「世の中そんなに甘くない」といった意見が溢れています。その言葉に追い詰められた時期もありました。
でも本来自分の人生は自分自身を幸せにすることが前提です。他人の意見が必ずしも自分を幸せにしてくれるとは限りません。もちろん、本当に心からのアドバイスは人生を豊かにしてくれることもあります。
しかし、先ほどの意見はアドバイスというより、「私はこんなに苦労して我慢して生きているのだから、あなたもそうするのが当たり前」と聞こえてしまいます。そういった意見は受け流すことにしました。

そういった経験から私は自分の飽き性とうまく付き合うために一番平穏に生活できる「特定の仕事に就かない」生活を選んだのです。

自分が死ぬ時に後悔なく笑って逝くため

私の年齢でしかも独身でこんな生活を平気で送るのは世間的に見るとかなりマイナスイメージです。

社会不適合者。人生の負け犬。何も考えていないアホ。

そう捉えられても仕方ない経歴です。けれど私は周りの意見をそこまで気にしないことにしました。なぜなら自分の選択に後悔がないからです!
そういったメンタルになったきっかけのお話はこちらの記事で紹介しています。

合わせて読みたい
人生で本当に大切なものを見失わないための考え方
人生で本当に大切なものを見失わないための考え方

実のところ、私はすでに人生で絶対にやりたいことはやり終えているので現在の生活は「余りの人生」という感覚なんです。極端に言えば、いつ死んでもいいんです。
仕事をするのは私にとって生活費を稼ぐくらいの価値しかありません。中には仕事を生きがいにしている人もいるし、仕事が絶対にやりたいことな人もいます。でも私にとっては「暇だから仕事しよう」「ちょっとまとまったお金がいるから短期で働いて稼ごう」という感じです。

周りの意見や世間体を気にしなくなったことで自分は自分、他人は他人ときっちり区別するようになりました。あとは嫌なことは寝たら忘れる(楽しい思い出も忘れる)スキルが装備されているのでストレスが蓄積しにくいことも関係していると思います。

「もっとちゃんとした社会人にならないと」「そんなので人生やってけないよ?」

私が幸せを感じられないのなら、ちゃんとした社会人にならなくてもいいし、人生途中で詰んでもいいです。

私の人生は私のものだし、私が不幸になってもそれは私の責任です。言われた通りに生きても不幸になるかもしれないし、人によって幸せの基準も感じ方も違います。
私の人生の目標は「死ぬ時に笑って後悔なく逝く」ことです。例えば私の選択で私がホームレスになって死んだとしてもそれは仕方のないことで必要な経験です。きっと納得するでしょう。でも、誰かの意見に従った末にホームレスになって死んだとしたら私は必ず後悔します。

生活はどうしてるのか

こんなちゃらんぽらんな生活を送っていると「それで生活できるの?」と聞かれます。結論、現段階でできてるので大丈夫です!お金がなくなってきたな~と思ったら働きます。短期のバイトをすることもあれば、在宅でできる仕事(稼ぎは3万円にも満たないことがほとんど)をすることもあります。
現在はフリマアプリで実家の不用品を出品したり、ライティングの仕事を受注したりしてます。

女性
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このブログも一応アフィリエイトブログですが収益は全然ないので出たらラッキーくらいでやってます!

幸いなことに、こんな生活をしていてお金に困ったことはありません。ごく普通の一般家庭で、実家からの仕送りも貰ったことはなく、いつも何とかなっているので我ながら運がいいなと思います。
貯金とか意識せずとも気が付いたら貯まってた(といっても100万とかそのレベル)という感じです。

「老後はどうするの?」
「突然病気になったら?」
「そんな生活なんて歳取ったら体力的にも無理になるよ?」

こういった未来の心配をする意見もたくさん言われてきました。もっともな意見だと思います。誰しも貧乏にはなりたくないし、安定した生活をずっと送りたいと思うのは当然です。
将来の不安要素を少しでも軽減してくれるのがお金だと私も思います。
じゃあ何で私はそうしないのか。理由は

現在の自分を楽しませることに焦点を当てているから

極論、明日交通事故で死ぬかもしれません。そうしたらせっかく貯めていたお金も使うことなく、やりたかったこともやれずに終わります。そうなったら人生は辛いことに耐えて嫌なことを我慢しただけのただの苦行となってしまうのです。
お金は確かに生活を豊かにしてくれますが、本当に自分に必要なものだけを選んでいれば案外少額で幸せを手に入れることもできるのではないかと思います。

まぁ、私は独身で養わなければならない子供もいません。ブランド品や高級なサービスなどにも興味はなく、化粧品や衣服もプチプラで基本満足。外食もほとんどしないし3か月に1回くらいしか友人と遊びません。
お金を使う機会があまりないのでできる生活なのかも。たまに旅行したい欲が爆発して50万とかパーッと使いますが、それくらいですね!

ライフイベント

海外経験

Q
今まで行った海外23ヵ国55都市(五十音順:タップで開閉)

イギリス ロンドン
イタリア ローマ/フィレンツェ/ミラノ/ヴェネチア/ナポリ/シエナ/サンジミアーノ/ベローナ/チンクエテッレ/アルベロベッロ/マテーラ/ジェノヴァ
エストニア タリン
オーストラリア シドニー/アデレード
オーストリア ウィーン
オランダ アムステルダム/ ユトレヒト/ザーンスカンス
クロアチア ドゥブロブニク
シンガポール
スウェーデン ストックホルム
スペイン マドリード/トレド/バルセロナ/グラナダ/フリヒリアナ
チェコ プラハ
デンマーク コペンハーゲン
ドイツ ベルリン/デュッセルドルフ/ニュルンベルク/ローテンブルク/ヴェルツブルク/ミュンヘン/ハイデルベルク/フランクフルト/ブレーメン
バチカン市国
フィリピン セブシティ
フィンランド ヘルシンキ/ロバニエミ
フランス パリ/モンサンミッシェル
ベルギー ブリュッセル
ポルトガル リスボン/シントラ/ロカ岬
モロッコ マラケシュ/シャウエン/フェズ
ラトビア リガ
リトアニア シャウレイ
台湾 台北/九份

ほぼ一人旅でまわりました。生きてるうちに1度は行きたい所をほとんど制覇したので、あとは余裕があれば行きたい所を巡るくらいです。
旅行以外の海外関係で経験した出来事はこちら

  • ホームステイ(オーストラリア):3週間
  • 海外勤務&語学留学(フィリピン):1年
  • ワーキングホリデー(ドイツ):1年
    内ヨーロッパ周遊:1か月半

セブ島勤務は、1度くらい海外で働いてみたい夢があったので未経験で語学力がなくても応募できる求人を見つけて行ってきました。英語は片言レベルです。
海外勤務をしてみたい人・セブ島留学に興味がある人に私の体験が少しでも役立てばと思い記事を作成しています。勤務期間が2014年とかなので古いかと思いますが、最新の情報を確認しつつ私の感覚などをお伝えしていきたいです。

あと、昔からヨーロッパの雰囲気が大好きで強い憧れを抱いていました。1度はヨーロッパに住んでみたいと夢を叶えるために2016年にドイツワーホリを利用して、ついでにヨーロッパ周遊をした感じです!
片言英語の私でも一人でまわれた素敵なヨーロッパの国々を紹介したくて旅行記も投稿しています。有名スポットからマイナーな国の他、一人旅の注意点やハプニングなど少しでも役に立つとうれしいです。

女性
女性

ちなみに海外好きになったきっかけは「ヘタリア」でした!歴史や国の見方が180度変わりました。

リゾートバイトで国内旅

コロナ禍の時に2回中断して、トータル期間が1年半くらいです。派遣会社は3社ほど利用して、5施設を各3カ月ずつ勤務しました。

  • 神奈川県箱根
  • 広島県宮島
  • 三重県伊勢志摩
  • 兵庫県淡路島
  • 兵庫県赤穂

神社巡りが好きなので主にそっち方面で観光してました!飽き性の私にはピッタリで、3か月ごとに職場が変わるのは楽しかったです。
普通に働いている時よりも家賃・光熱費・食費がかからないので貯金めちゃくちゃしやすかったです。観光地周辺の勤務なので遊びに行くときも交通費がそんなにかからず、コスパよく観光できました!

リゾートバイトの良かった点・微妙な点など経験を元にいろいろ記事を書いていけたらと思います。

シェアハウスでの生活

一人暮らしもしたことありますが、シェアハウスの方が期間は長いです。シェアハウスを選んだきっかけは友人作りをしたかったからです。東京に就職が決まり、知り合いが誰もいない土地で職場だけの人間関係構築が嫌だったので手っ取り早く友人が作れる環境があるシェアハウスが便利に感じました。
これまで住んだシェアハウスは以下の通りです。

  • 50人規模のシェアハウスに2年弱
  • 15~20人規模のシェアハウスに1年半
  • 3人規模のシェアハウスに半年
  • 別の3人規模のシェアハウスに2ヶ月

自宅で交流できるのでわざわざどこかで集まる必要もないのでコスパもいいし、人の入れ替わりも多いのでたくさんの人と知り合う機会がありました!シェアハウスで出会った人の考え方や生き方は本当に十人十色で普段生活していたら関わらないような人とも話せたりできてとても有意義な交流ができて満足でした。

私の周りではシェアハウスを体験した人が少なく、友人からもどんな感じか聞かれることが多々あったので、シェアハウスでの良かった体験・嫌だった体験なども伝えられたらと思います。

ブログをはじめたきっかけ

ブログを開設した経緯

実は何度かブログを開設したことがあるのですが、飽き性スキルが発動してどれも続きませんでした。このブログは3個目のブログです。そして、このブログでさえ1年近く放置したのち更新再開しました。

どうしてブログ更新を再開したのか

どうしてブログを再開したかというと、簡単に言えば時間ができたからです。これまでずっと海外やリゾートバイトで住居を転々としていて正直ブログ管理をする余裕がありませんでした。
ブログは継続してこそ意味があります。私は仕事とブログの両立ができなかったのです。

そして、母の死をきっかけに実家でのんびり過ごしている内に「放置しているブログあったな~またやってみようかな~」という気持ちになったので再開しました。

新しい生活に挑戦したい

貯金も貯まってたし(それでも200万程度)、しばらく実家でニート暮らしを満喫してそれにも飽きてきた頃、そろそろ働こうかなと求人情報を検索してみてビックリ。

「あ、働きに出たくない」と思ってしまった

これまで何度も転職の度に無職の期間を経験してきましたが、いつも3か月も無職をすれば働きに出たくなってきてたのに…。どうしたことか…。
私はいったい何がしたいんだ?と考えたところ、

在宅でもできる場所を選ばない仕事で収入を得られる生活がしてみたい!

という結論に至りました。今までは家賃などの生活費が結構かかってたので無謀に挑戦できませんでした。働きながら在宅ワークの土台を作るのには何度も挫折しています。
実家でのんびり過ごすことを許されている今ならかなり余裕が生まれるので挑戦するにはちょうどいい環境!

ということで、やりたいことはすぐに行動する信条の元、現在はアフィリエイトについて勉強しながらブログをやってます。

ブログで書いていきたいこと

ここまで読んでくださった方はいかに私が自由気ままにフラフラ生きているかを理解しましたよね。家庭環境・生活環境・育ってきた環境など皆さん違いますが、「自分の人生を楽しく生きたい」と思う気持ちは皆さん持っていると思います。
私が経験してきたことは一方では羨ましがられ、一方では軽蔑されます。中には私を憐れむ人もいるでしょう。

私は「自分もこんな風に生きてみたい」「その考え方わかる~」「そんな生活もあるんだ」「こんなのでもなんとかなるのか!」と思ってくれる方たちに発信していきたいと考えています。
私自身もいろいろな人の影響を受けて今の自己が形成されています。いいなと思った考え方は取り入れるし、経験によって変わった考え方もたくさんあります。

転職や貯金、人間関係のことで友人から相談を受けることがよくあるのですが、私みたいな自由気ままに生きている人間の意見は意外と参考になる場合があるみたいです。
次はネット上で誰かのそんなきっかけになるブログになれたら嬉しいなと思い執筆しています!

さいごに

私がどんな経験を経てこのブログを書いているのかを書いていたら思ったより長くなってしまいました。ここまで読んでくださる人がいるのか甚だ疑問ですが、最後まで根気よく読んでくださりありがとうございました!

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