働きたくない人の在宅ワーク戦略|消耗しない生き方を考える
こんにちは、かんなろです!
こんなこと、あまり大きな声では言えないですが、私は、できればあまり働きたくないタイプの人間です。
バリバリ働いてキャリアを築きたいわけでもないし、常に成長し続けたいわけでもない。
目指したい仕事もなく、本当に生活のためにただ労働しているだけ。
もし宝くじが当たったら、働かずに生活すると思います。
そして、少し退屈になったら、暇つぶしのように軽く仕事をする。
理想はそんな生活です。
でも現実はそうもいきません。
生活のために、仕事をしなくてはならず、宝くじも当選しない。
私は、単純作業がわりと好きです。
ピッキングやデータ入力、詰め作業。
無心になれて、余計なことを考えなくていい時間は、私にとって少しホッとできる時間でもあります。
その一方で、頭をフル回転させ続ける仕事や、人間関係に気を遣い続ける働き方は、どうしても疲れてしまう。
ただ、こっちの仕事の方がなんとなくどこでもやっていけるスキルが身につく気がして、苦手に思いつつも働いていました。
でも、今回、今までとは違った働き方を目指してみようと思います。
それが「できるだけ消耗しない働き方」。
この記事では、「働きたくない」と思いながらも、ちゃんと生きていこうとしている私が、どうやって消耗しない在宅ワーク戦略を考えているのかを整理してみます。
もしあなたも、私と同じように
できれば無理はしたくない
でも、ちゃんと暮らしていきたい
働くことが人生のすべてにはしたくない
そんな気持ちを抱えているなら、きっとどこかで重なる部分があると思います。
働きたくない私は甘えてる?
「働きたくない」なんて言ったら、きっとどこかで“甘え”だと思われる。
そんな気がして、ずっと心の中にしまってきました。
一応これでも仕事はちゃんとするし、与えられたことはきちんとこなします。
お給料をもらっているのだから、対価として労働を提供するのは当たり前なので。
それでも、心の奥では「できればあまり働きたくない」と思っている自分がいる。
この気持ちは、本当に甘えなのでしょうか。
私は、仕事がまったくできないわけではありません。
サービス業も、それなりにこなしてきました。
ホテル関係、飲食関係、コンビニ、アパレル、食品店、などいろいろな業界を経験してます。
事務の仕事も、工場での単純作業も、与えられた仕事はきちんとやります。
「責任感がない」わけでもないし、「楽をしてズルをしたい」と思っているわけでもありません。
むしろ、真面目に働いてしまうのが問題なんです。
他の人は上手く力を抜いて仕事をしていても、私は集中すると一気に仕事を進めてしまうため、気が付けば業務量が増えてしまうことが多く、それが負担になって辞めてしまうのです。
毎日フルタイムで働いて、気を遣って、頭を使って、家に帰る頃にはぐったりしている。
休みの日も仕事のことを考えてしまうこともあるし、夢の中でまで働いていることもよくあります。
その繰り返しを何十年もこの先続けていくことを考えただけでゾッとします。
私が嫌なのは、「働くこと」そのものというよりも、自分を犠牲にしてまで働くことなのかもしれません。
余裕がなくなって、好きなことをする元気もなくなって、大切な存在との時間も削られていく。
それなら、できるだけ消耗しない形を選びたい。
できるなら、労働の割合を少しずつ減らしていきたい。
「働きたくない」という言葉の裏には、自分の人生を守りたい気持ちも含まれているのではないでしょうか。
もしあなたも、ちゃんと仕事はしているのに、どこかで「このままでいいのかな」と思っているなら。
その気持ちは、甘えではなく、あなたなりの大切なサインなのかもしれません。
消耗しない働き方を選ぶということ
単純作業が好きだと話すと、どこかで「もっと別の道があるんじゃない?」と言われそうな気がして、なんとなく胸を張って言えない自分がいます。
もっとスキルが身につく仕事のほうがいいのかな。
もっと挑戦したほうがいいのかな。
そんなふうに考えたこともありました。
でも私は、単純作業をしている時間がわりと好きです。
ピッキングやデータ入力、詰め作業。
目の前のことを一つずつ終わらせていく。
余計なことを考えなくていい。
人と比べなくていい。
常に結果を出し続けなくていい。
こういった業務は、私と相性がいいみたいで、いつも高評価をいただいてました。
反対に、頭を使い続ける仕事や、常に周囲に気を配る働き方は、終わる頃にはぐったりしています。
仕事そのものよりも、人間関係に疲れてしまうのです。
単純作業が落ち着くのは、努力を避けたいからではなく、自分のエネルギーを守れる働き方だからなのかもしれません。
私は、在宅ワークで生活することを目標としているので、在宅ワークに使うエネルギーを温存する働き方を模索したいのです。
毎日の仕事で気力を使い切ってしまうと、その未来を考える余白までなくなってしまう。
だったら、少しでも私の負担が少ない仕事を選んだ方が結果的にはプラスになるのではと考えました。
単純作業は、遠回りでも間違いでもなく、今の私が心地よく続けられる選択。
そう思えるようになってから、自分の働き方に、少しだけ自信が持てるようになりました。
本当の理想は「労働が選択になること」
ここまで書いてきて、改めて思うのは、私が本当にほしいのは「在宅ワーク」そのものではない、ということです。
在宅でバリバリ働きたいわけでもないし、フリーランスとして成功したいわけでもない。
私の理想は、もっとシンプルです。
働くかどうかを、自分で選べる状態。
もし生活が安定していて、毎月の収入を心配しなくてよかったら。
私はきっと働かないと思います。
そして、働かないことに対して退屈だと感じるようになった頃に、ストレスにならない程度の労働をする。
それくらいの距離感が、私にとっての理想です。
ただ、これは現段階では非現実的。
それこそ宝くじでも当たらなければ実現しません。
だから派遣を探すし、在宅ワークも模索しています。
でもそれは、「もっと働きたいから」ではなく、将来の働く時間を減らしたいから。
私にとって在宅ワークはゴールではなく、労働を少しずつ小さくしていくための通過点という位置づけなんだと再認識しました。
派遣の仕事も、ブログも、今の私にとっては“つなぎ”のような存在です。
生活を守りながら、少しずつ自由に近づいていく。
「働かないと生活できない」ではなく、「今日は働こうかな」と選べるものになる。
その状態を目指して、私は今の場所に立っています。
私が派遣を続ける理由
ここまで理想を書いてきましたが、現実の私は、今日も派遣で働いています。
「働きたくない」と言いながら、結局は働かないと生活できないから仕方なく働く。
自由になりたい気持ちと、安定を手放せない気持ちが混在しています。
在宅ワークを仕組み化して収益をつくりたい。
労働時間は最小限に減らしたい。
そう思っていても、まだそれだけで生活できる状態には程遠いのが現実です。
だから私は、とりあえず派遣で消耗しない仕事を選ぶことにしました。
ストレスが少なくて済む仕事を選んで、生活費を確保する。
余力で在宅ワークを育てる。
これが今の私にできる最善の働き方だと思います。
正解かどうかは分かりませんが、少しずつ自分に合う形を探している途中です。
さいごに
ここまで読んで、「社会人としてその考えは甘い」と思った方もいるかもしれません。
働くことは当たり前。
大人なんだから頑張るのは普通。
そう言われれば、たしかにその通りです。
でも私は、どうしても思ってしまうのです。
人生のほとんどを“我慢”に使いたくない。
毎日を消耗しながら過ごして、気づけば時間だけが過ぎていく。
その働き方が“正しい”とされていることに、少し違和感があります。
私は、仕事が嫌いなわけではありません。
任されたことはちゃんとやりますし、真面目に働いてきました。
ただ、自分の心や時間を削ってまで続けたいかと聞かれたら、答えは「いいえ」です。
働くことを人生の中心にしたくない。
そんな考え方があってもいいのではないでしょうか。
もしあなたも、
- 本当はもう少しゆっくり生きたい
- 働くことにすべてを捧げたくない
- でもちゃんと暮らしていきたい
そんな気持ちを抱えているなら。
この考え方が間違っていると感じなくていいと思います。
人それぞれ幸せの形は違うし、大切なものも違います。
「働きたくない」という気持ちは、単純に「怠けたい」というわけではなく、自分の人生を大事にしたい心だと私は考えます。
まだまだ理想の状態には、全然たどり着いていませんが、それでも、少しずつ消耗しない方向へ舵を切りながら、自分に合う形を探しています。
働き方に絶対的な正解はありません。
どうしても失敗したくないという気持ちが出てきますが、人生なんて結局何が起こるのか分からないものです。
死ぬ時に「あれやっておけばよかったなー」と後悔したくないので、私は自分が楽しく生きられそうな道を選んでいるだけ。
10年前と比べると、働き方の選択肢はかなり増えたと思います。
絶対にこうじゃないとダメ!というものはないので、今の働き方に息苦しさを感じているなら自分の考え方や理想を整理してみてもいいかもしれません。
