リゾートバイトってどんな人が働いてるの?リゾートバイトに向いている人と向いてない人
こんにちは、かんなろです!
リゾートバイトって魅力的なことが多くて逆に不安感が強くなったりしませんか?
美味しい話には裏がある…的な。
特に、どんな人がリゾートバイトで働いているのか気になっている人が多いようです。そりゃ、住み込みで働くのに同僚がちゃらんぽらんな人だったら嫌ですよね。
この記事では私の実体験を元に、リゾートバイトで出会った人達についてまとめてみました!また、自分がリゾートバイトに向いているのかどうかもチェックできるので、ぜひ最後までお読みください!
リゾートバイトで働いている人
私はリゾートバイトで5つの施設を経験しました。その中で実際に出会った同僚を参考にご紹介します。
リゾートバイトを選んだ目的
リゾートバイトでは20~60代の同僚と一緒に働きました。幅広い年齢層の人がリゾートバイトをしていて、人生背景が複雑な人もいましたし本当にいろんな人がいるんだなと実感しました。
- 留学資金を貯めるため
- リゾートバイトに興味があった
- 大学の長期休みを利用
- 転職の合間に経験を積むため
- 宿泊業に興味があった
- 全国を旅してる
- リゾートバイトで生計を立てている
みんなに共通していたのは、リゾートバイトをしている理由は稼げるし貯金もできるからという理由でした。
家賃・光熱費・食費が無料というのはかなり出費の負担が軽減されます。観光目的でなければ、手取り20万をそのまま貯金することも可能です。それを3カ月続けたら60万円の貯金がすぐに作れます。
私は旅をしながら稼ぐのが目的でした!
お金がないよりかはある方がいいですよね!留学するにせよ、経験を積むにせよお金があって困ることはありません。
中には非常識な人もいる
リゾートバイトで一番驚いた経験の1つに出勤2日目に夜逃げした人がいました。一緒に仕事をしていて「あれ?なんかコミュニケーション取りにくいな…」と思うことが数回ありましたが、緊張しているだけだと思って気にしていませんでした。
3日目の出勤の際、時間になっても職場に来ないので社員の人が部屋まで確認に行ったら荷物がなくなっていたそうです。
それを聞いた時「えぇ?!そんな無責任な人いるの??」とビックリしたと同時に、こういうことする人もいるのか…と勉強になりました。
よく遅刻する人、勤務態度が悪い人、施設の備品を勝手に使う人などもいるのでそういう人たちとは関わらないようにしていました。
危ない人はいない?
リゾートバイトを調べているとヤリモクなどのワードが出てくることがあります。私は一度もそんな人に出会っていませんが、あなたが勤務する施設にはいるかもしれません。
怖がらせるつもりはないのですが、女性1人でのリゾートバイトを考えているなら対策と警戒はしておきましょう。
主な対策としては個室に異性を招かない・入れない、施錠はしっかりする、一緒に外食する時はお酒を飲み過ぎない、二人きりにならないなどです。一般的な女性の一人暮らしと同様の注意をしておくと予防できます。
リゾートバイトに向いている人
どんな人がリゾートバイトに向いているのか、私自身の経験と期間満了で働ききった同僚を参考にご紹介します。
夢や目標を達成するために頑張れる人
留学・ワーホリをするために200万円貯める!などといった具体的な目標がある人はリゾートバイト向きだと思います!そういった目標を持っている人は、みなさん積極的に仕事に取り組んでいました。
目標があると嫌なことがあっても仕事を頑張れます!
目標がなかったら、しんどい時に「何でこんな思いしてまでここで働いてるの?」とモチベーションの維持ができません。途中で辞めてしまったり、ただ辛いことを我慢するだけの期間となってしまいます。
多少の不便も受け入れられる人
寮の設備、施設周辺の環境、交通手段などリゾートバイト先によっては不便に感じる場合があります。不便に感じる基準は人それぞれですが寛容な心を持っている人の方がリゾートバイトを続けられます。
- キッチンやトイレが共同
- 洗濯機がないからコインランドリーを利用
- 一番近いコンビニが徒歩20分
- 唯一の交通手段のバスが1時間に1,2本しかない
私の実体験ですが、上記の例はほんの一部です。人によってはこういった不便に耐えられないという場合もあります。
実際、友人と一緒にリゾートバイトをしたことがありますが、その友人は生活環境の不便さに耐えられず途中で辞めてしまいました。
不安な人は、あらかじめ担当者に施設について確認したり、グーグルマップなどで事前に施設周辺を見ておくのがいいでしょう。
好奇心が強い人
旅行好き・人と話すのが好き・いろんな体験をするのが好きなど新しいことに挑戦することが楽しいと感じる人にはリゾートバイトはとても向いてると思います!
積極的に仕事を覚える姿勢は職場の人たちからしたら高評価にもなり、場合によっては延長の打診が来ることもあります。
また、いろいろなことに積極的になれると仕事の経験値も貯まるので今後にも役立ちます。さらに多くの人と関わることで新しい考え方に触れたり、不思議な縁が生まれることもあります。
リゾートバイトに向いていない人
絶対に全員が当てはまるわけではありませんが、リゾートバイトに向いていない人の特徴もご紹介します。
潔癖症・生活のこだわりが強い人
潔癖の人や生活にこだわりがある人は向いていないと思います。
リゾートバイトは勤務先の施設が用意した寮での住み込み生活となります。事前に寮の写真などを確認していても実際に行ってみると違った…ということもあります。
私自身も用意されていた寝具一式にカビがあったり、身体に湿疹が出たりしたこともありました…
また、キッチンやトイレなどが他の人と共用という寮の場合、使い方が汚い人がいたり掃除ルールを守らない人がいたります。
洗濯機も共用だと、自分が使いたい時に使えない時もあるのでそういったことがストレスに感じる人は止めておいた方がいいかもしれません。
新しい環境への適応がストレスになる人
リゾートバイトは全ての生活環境が変わります。慣れない土地、新しい住居に仕事、人間関係など人によっては精神的な負荷がかかる場合も。中にはホームシックになる人もいます。
特に方言は人によって衝撃が違います。私は地元が兵庫県なので関西弁への免疫があり、多少のキツイ言い方も流せるのですが、一緒に働いていた関東出身の人は上司が使う関西弁が怖くて仕方なかったようで、勤務期間より1ヶ月早く辞めてしまいました。
関西弁って怒ってなくても怒ってるように聞こえたり、そもそも言葉が強い感じがあるなぁ~と思います。
なんとなくでやってみた人
特に目標があるわけでもなく、お金がもらえれば何でもいいという人はあまり向いていないかもしれません。
例えば、リゾートバイトで出会う同僚はほとんど夢や目標を持っているので熱量に差が出て人間関係がしんどく感じることがあります。
仕事で嫌なことがあると途端に全て面倒くさくなって辞めてしまう場合も。
途中で辞めると損することが多く、稼ぐどころか交通費などを差し引いてマイナスになる可能性もあります。
そういったことがないように、自分がリゾートバイトをしたいと思った理由を明確にしておきましょう。
まとめ
私の体験になりますが、どんな人がリゾートバイトで働いているのか、そしてリゾートバイトに向いている人と向いていない人についてご紹介しました。
楽しいリゾートバイトにするために、自分だったらどうだろう…と当てはめて考えてみてください!
どうしても気になる人は、短期のリゾートバイトから始める方法もあるのでそちらを検討してみてもいいかもしれません!
さいごにもう一度、リゾートバイトに向いている人と向いていない人の特徴をまとめておきます!
- 夢や目標を達成するために頑張れる人
- 多少の不便も受け入れられる人
- 好奇心が強い人
- 潔癖症・生活のこだわりが強い人
- 新しい環境への適応がストレスになる人
- なんとなくでやってみた人
リゾートバイトで働くことに不安を抱いている人の不安を少しでも解消できれば幸いです。