女性1人でリゾートバイトは危ない?安全な職場を探すコツ
こんにちは、かんなろです!
女性1人でリゾートバイトってアリ?ナシ?
結論、気をつけて職場を選べば全然アリ!!
女1人でリゾートバイトは危ないらしい…リゾートバイトやめとこ…と判断するには早いです!私も1年半リゾートバイトをしましたが危ない目に遭うことなく無事でした。
この記事では、女性1人でリゾートバイトをするのが危ないと言われている理由と、女性1人でも危険を回避する方法をご紹介します!
女性がリゾートバイトで危ないと感じること
どうして女性1人でリゾートバイトをすることが危険と言われているのか、その理由をまとめてみました。
夜中の1人歩き
リゾートバイトは住み込みが基本です。そこで重要になってくるのが、寮の場所。
シフトによっては22時まで働く場合もあります。
もしも職場と寮が徒歩10分以上離れていると1人で夜道を歩くことになるため女性には危ない環境です。
交通量の多い街中だと人の目がありますが、観光地は夜になるとお店が全然開いていなくて日中とは打って変わってひっそりとしていることがあります。
山奥の施設だと野生の動物に遭遇する可能性もあります。
男女共同の寮生活
リゾートバイトの施設によって寮のタイプは違い、その中でも気をつけたいのが男女共同になっている寮です。
シェアハウスのように個室はあるもののトイレや浴室、キッチンなどは共同で使用するタイプだとトラブルに巻き込まれる可能性があります。
短期間とは言えよく知らない異性と一緒に半同棲するのは怖いですよね…
ヤリモク男性からの接触
リゾートバイトは良くも悪くも短期間の交流になります。それを利用して、異性と遊びまくる人も残念ながらいるんです。
やたらと連絡先を聞いてきたり、休みの日や仕事終わりに二人で会う約束をしようとしてきたり…。
いろんな人と出会えるのはリゾートバイトのメリットでもありますが、人によってはデメリットにもなります。
短期間だとしても付き合う人はしっかり見定めて、ヤバいと思った人には断る術も知っておかなくてはいけません。
パワハラ・セクハラを受ける
老舗のお店になるほど多い気がします。昔からの風習というか、誰も上の人には逆らえないというか、それが普通になっている場合があるんです。
普通に体型の話をしてくる人もいますし、怒鳴りつけてくる人もいます。中には短期間しか働かいからという理由できつく当たってくる人もいたり…。
せめてもの救いは、担当者に事情を話して職場を変えてもらえたりできることです。
女性1人で安全にリゾートバイトをするために知っておきたいこと
なんだか女性1人でリゾートバイトするのが怖くなってきますが、実際のところそこまで酷い職場は稀です。
それに危険を回避する術を知っておけば女性1人でもリゾートバイトを楽しむことはできます!
寮にこだわる
一番こだわった方がいいのが寮です!寮のタイプはたくさんありますが、以下の条件を守ればかなり改善されるので取り入れてください。
館内寮または施設から5分以内の場所を選ぶ
館内寮とは、ホテル内に寮があったり、客室を寮として使えるタイプです。館内寮だとまず夜道の心配はありません!
館内寮がない場合は、施設から徒歩5分以内の場所に寮があるところをおすすめします。徒歩5分だと早歩きだったら3分とかになるので夜道も比較的安心です。
たまに、施設から寮まで送迎をしてくれるところもあります!とにかく、夜中に1人で歩く時間が5分以内の条件にしておきましょう。
男女別の寮を選ぶ
館内寮だと社員の目もあるので安心ですが、別棟の寮の場合は必ず男女が分かれている寮があるところにしましょう。
カップル応募歓迎になっている求人は、男女で寮が分かれていない場合があるので要注意です。
異性と2人きりで会わない
職場の人と仲良くなってご飯に行くこともあると思います。自己防衛のためにも女性1人しかいない集まりに行くのは控えましょう。
特に夜飲みに誘われたり、二人でドライブしたりとか危険なので相手がその施設の社員だとしても断った方がいいです。
それで職場の雰囲気が悪くなったり、態度を変えられたりしたらリゾートバイトの担当者に相談しましょう。
レジャー系の求人は要注意
私はレジャー系の施設でのリゾートバイトを避けていました。というのも、悪い噂はだいたいそういう職場の確率が高かったからです。
なので完全に私の偏見によるものなので不快に感じる方がいたら申し訳ございません。
レジャー系というのは、例えばスキー場やマリンスポーツ系の仕事とかです。シーズン中だと大規模の施設では100人くらい募集しているところもあります。
そこまで人数が多いと全員の管理が難しく、寮での問題行動があっても対処できないこともあるようです。
また、レジャー系の仕事は比較的業務内容も簡単で真面目に仕事をするより遊びメインで選ぶ人が多い印象があります。
不安な人はこじんまりした施設や少人数の募集をしている施設を選んだ方が無難です。
レジャー系はカップルや友達と一緒に働く人が多いので1人だと上手く馴染めない可能性もあります。
仕事を決める前に担当者に確認すべきこと
リゾートバイトを決める前に担当者に確認しておくといい項目をご紹介します。
人間関係
職場での人間関係は相性もあるので現場に行ってみないと分からないことの方が多いです。しかし、事前にどんな人が働いているかを聞くことはできます。
例えば、態度がキツイ人が勤務しているとか、働いている人の年齢が60代と20代で間の年代の人間が全然いないとか。
時給がいいし短期間なら我慢できるという人もいれば、そういう人がいると分かっている職場は時給がよくても絶対に嫌だという人もいます。
担当者も分かる範囲で教えてくれるので、自分の条件と照らし合わせて決めましょう!
満了率・リピート率
満了率とは、派遣された人が決められた期間きっちり働いた率です。満了率が低い所は途中で辞めた人が多いということなので、何かしらその施設に問題がある可能性が高いということ。
リピート率とは、以前に派遣で働いた人がまたその施設で働きたいと戻ってきた率です。リピート率が高いと満了率も高いことが多く、働く側にメリットが多い施設である可能性が高いということ。
満了率とリピート率が高い施設は、人気なので見つけたらラッキーです!
女性スタッフがすでに勤務しているか
リゾートバイトで派遣されている女性スタッフがいるかどうか確認しておくとより安心です。同じように派遣で来ている同性がいると、打ち解けやすいですし女性特有の相談もしやすいメリットがあります。
私も寮の使い方とかルールとか同性のスタッフがいた方が聞きやすくて安心でした!
以前にトラブルなどはなかったか
希望するリゾートバイト先で派遣の人とトラブルがあったかどうか担当者に聞いておいた方がいいでしょう。
ほとんどの場合は担当者の方から「実は以前こんなことがありまして…」と教えてもらえますが、全員がそうとも限らないのでトラブルに関して特に何も言われなかったら確認してみるといいです。
トラブルの例としては、業務内容が違っていたという報告がある、個室寮だと言われていたのに相部屋が用意されていて揉めたことがあるなどです。
まとめ
この記事を読んで「女性1人でリゾートバイトはやっぱりリスクがあるんだ…」と感じる人もいると思いますが、どんな職場でも起こり得ることだと私は考えています。
寮じゃなくてもマンションの隣人とのトラブルが発生するかもしれないし、職場での人間関係もリゾートバイトだから起こるというものでもありません。
逆に、リゾートバイトの方が勤務期間が決まっているし、期間が終わればサヨナラできたり、状況によっては勤務期間満了前に辞めることもできるので逃げ道があって安心かもしれません。
危なそうだから…という理由でリゾートバイトを諦めるのはもったいないので、注意点を押さえてリゾートバイトに挑んでいただきたいです!