シェアハウス
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シェアハウスのタイプをざっくりまとめてご紹介!

かんなろ
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シェアハウスのタイプ

近年シェアハウスは多様化しており個性豊かな物件がたくさんあります。シェアハウスに興味はあるけど規模とかどれくらいのものが自分に合っているのか想像しにくいという人もいるでしょう。

実際にシェアハウスに住んだことのある私が感じた物件の特色をタイプ別にざっくり分けてみました!もちろん住んでいる人によってハウスの雰囲気は違ってくるので「このタイプは絶対にこれ!」といったものはありません。
こんな傾向にあるくらいの目安なので参考にして実際に内覧してじっくり決めてくださいね!

人数別

入居者の人数はシェアハウスを選ぶ大きな基準の1つです。主に人間関係において、どういった交流を望んでいるのかで変わってきます。

10人未満

シェアメイトが10人未満だとそんなに活発な交流は多くない傾向にあります。食事の時間帯や休みの日などの生活スタイルが似ていれば交流できますが、タイミングが合わなければ誰にも会わない日が続くこともあります。

人数が少ないので人見知りな人や大勢で話すのが苦手な人にはおすすめです!一人一人とゆっくり話して理解を深めていきたいタイプの人、ずっと誰かと交流するのはしんどい人は小規模のシェアハウスから始めてみるといいでしょう。

10~20人

10~20人規模になると、それなりにいろいろなタイプの人が集まってきます。生活スタイルがばらけるので交流頻度は高くなります。1か月も住めば大体全員と一度は顔を合わせたことがある程度にはシェアメイトを把握できます。

イベント好きな人が小規模なパーティーを開いたり、みんなと一緒に外出したりすることが多いです。ちょっとしたイベントをみんなと楽しみたい人、いろんな人と交流したい人には中規模のシェアハウスがおすすめです!

20~50人

20~50人規模になってくると年齢層も幅広くなり、普段の生活で関わることがないタイプの人とも交流できます。シェアメイト全員とじっくり話して関係を深めることは難しく、うっすらグループに分かれていることもあります。

イベント頻度は高めでシェアハウス全体の大規模なパーティーから仲の良い数人だけで映画観賞会など月に数回程度開催されます。浅く広くいろいろな人と関わって人脈を作りたい人におすすめです!

50人以上

50人以上の規模になるとシェアメイト全員と顔見知りになるのは難しいです。というのもシェアメイトの入れ替わり(退去・入居)が毎月のようにあるので、把握するだけでも大変です。
朝型・夜型の生活スタイルの人も多くいるので、共有スペースのリビングなどはほぼ24時間誰かしらいます。

イベントも大規模~小規模まで多く開催されます。特に大規模イベントでは参加する度に初めましての人が数人います。常に新しい出会いを求めている人におすすめです!

部屋タイプ別

私は個室しか住んだことはありませんが、友人同士やカップルで同棲できる部屋もありました。部屋のタイプも意外といろいろあるので紹介していきます。

個室

そのままの意味で1人部屋のことです。1人部屋と言っても部屋の設備がシェアハウスによって違います。

水回りなどは共有タイプの個室

1番多いタイプの1人部屋がこのタイプです。キッチン・トイレ・洗面・お風呂(シャワー)などは共有部分にあります。実家の自室みたいなものです。

水回りも揃っているタイプの個室

1人暮らしのワンルームタイプです。あまりシェアハウス感はありませんが、共有のリビングやキッチンなどが別にあるのでそこで交流する感じです。

2人部屋

友人同士やカップルが同棲できる部屋です。普通の個室と変わらず賃料だけ違う場合や広めの部屋を2人で使う場合などシェハウスによって違います。

2人部屋は個室に比べると1人当たりの家賃などの金額が割安になることが多いです。いろいろな人と交流もしたいけど顔なじみの人と2人暮らしもしたい人にはピッタリなタイプですね!

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物件別

部屋の次はシェアハウスそのもののタイプ別です。建物の築年数や設備などに関わってきます。

一軒家まるごとタイプ

イメージは大きい一軒家に近い感じです。本当に古い家をリノベーションしている物件や小さい会社の事務所みたいな物件などいろいろなタイプがあります。
こういう1軒屋タイプは、自分の部屋から共有スペースのリビングやキッチンまでの距離が近くて行き来が楽なのがメリットです!

一方で、共有スペースから声や物音が聞こえてくることもあるので音に敏感な人はストレスになる場合もあります。

建物1棟まるごとタイプ

マンション1棟がシェアハウスの物件もあります。物件にもよりますが、個室から共有スペースまで階をまたがなければならなかったり、少し遠かったりして不便な点が気になりました。
特に洗濯は、個室から洗濯機コーナーまで衣類を持って行って洗濯が終わったら物干しスペースまでまた持って行ってと思ったより面倒でした。

良い点は、共有スペースと離れた個室だと共有スペースからの音に悩むことが少ないのでおすすめです!

マンションの一部分タイプ

マンションの3F~7Fがシェアハウスでそれ以外は一般向けみたいなタイプやマンションのこの3LDKの部屋だけシェアハウスといったタイプなどがあります。

こういった一部分の場合、パーティーなどの騒音で近隣住民に迷惑をかけないよう注意する必要があります。正直どのシェアハウスでも近隣住民から騒音で警察に通報される可能性は大いにあります。
マンションだと同フロアや上下階へ音が結構伝わるので、一軒家より気を使わなければなりません。

テーマ別

最近では私が利用していた時よりも個性豊かなシェアハウスがたくさん出てきました!全てを紹介することはできませんが私がいつも注目しているテーマをご紹介します!

性別限定

女性限定、男性限定というシェアハウスです。
あまり大規模でこの手のシェアハウスは見たことないので、10人未満がほとんどといった印象です。シェアハウスに住みたいけど異性とシェアは不安という方はこういったシェアハウスを選ぶといいでしょう。

国籍限定

外国人と交流したい人もいれば外国人と関わりたくない人もいます。異文化交流をしたいのであれば国籍を問わないシェアハウス外国人との交流を求めていない人は日本人限定のシェアハウスもあるので自分の目的に合わせて選ぶようにしましょう。

立地重視

最寄駅からシェアハウスまでの道のり、シェアハウス近辺にスーパーやコンビニなどのお店があるかどうか、など人によって求めている立地条件は違います。自分にとって住みやすい周辺環境なのか確認しておきましょう。

女性
女性

私は徒歩圏内にスーパーがあることが絶対条件でした!

コミュニティ重視

シェアハウスそのものにテーマがあって、同じ趣味仲間が集まる物件もあります。
例えば、旅行好きのためのシェアハウスだと共有スペースに旅に関する書籍が置いてあったり、インテリアや部屋作りも旅に関係あるもので統一していたりします。
自転車好きのためのシェアハウスだとイベントがサイクリングだったり、マンガ好きのためのシェアハウスだと共有スペースに漫画がたくさんあったりと様々です。

同じ趣味を持つ人だと初対面でも話しやすいですし、情報交換もできるので通常よりスムーズになじめます!

施設設備重視

シェアハウスの大きなメリットとして1人暮らしでは住まないであろう広いリビングやキッチンを共有で使えることです。
他にもシアター室やちょっとしたジムが付いているシェアハウスもあるので、よく利用する人にとってはかなりお得です!

まとめ

いろいろなタイプのシェアハウスを紹介しましたがこれでも一部に過ぎません。初めにも書きましたが、シェアハウスは住んでいる人によって雰囲気がガラリと変わるので正確に振り分けることはできません。
なので、気になったシェアハウスがあれば必ず内覧をしてから決めましょう!遠方でどうしても行けない人のためにビデオ内覧をしている管理会社もあるので利用できるものはしていきましょう。

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ABOUT ME
かんなろ
かんなろ
非正規雇用の30代独身女
20代にやりたいことをやりつくした人間。ホームステイ、ワーホリ、海外赴任、海外周遊、シェアハウス入居、リゾートバイト。生き急いだ感がすごかった。 30代は余生感覚でのんびりスローライフでも楽しみたい。
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