在宅ワークを目指す
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3日で挫折していた私が、副業を続けられるようになった小さな習慣

かんなろ
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こんにちは、かんなろです!

「副業を始めたい!」と思い立っても、最初の数日だけ頑張って、気づけばまたやらなくなってしまう…。
そんな経験、ありませんか?

私はまさにそのタイプで、これまで何度も
「よし、今日こそ頑張る!」
「今度こそ続けるぞ!」
と気合いを入れては、3日後にはすっかりいつもの生活に戻っていました。

かんなろ
かんなろ

意志が弱いのかな?
向いてないだけ?
30代になって仕事も疲れるし、気力も20代のころとは違うし…。

そんなふうに落ち込んでいた時期もたくさんあります。

でもある時、気づいたんです。
続けられなかったのは“やる気がなかったから”ではなく、“続けられる仕組みがなかっただけ” だということに。

そして、小さな習慣を積み重ねるだけで、以前より無理なく続けられるようになりました。

この記事では、3日坊主常習犯だった私でも継続できた
「小さな習慣」
を紹介します。

「また挫折しそう…」と不安な30代のあなたにこそ届いてほしい内容です。

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やる気では続かない理由

副業を始めても、続かない。
これを何度繰り返したか分かりません。

仕事終わりは疲れ切っているし、休みの日は休みたい。
30代って、気力も体力も両立も本当に難しい…。

そして私はいつも、
「毎日1時間やる!」
という無謀な目標を立てては、達成できず自己嫌悪に陥っていました。

毎回そうなので、私は救いようのない怠け者なのではないか…と自分に対する信用がなくなっていきました。
何をやっても続かない。
副業だけでなく、読書の習慣や運動、部屋の整理整頓などしばらくしたらやってません💦

そんな中、いろいろ調べて分かったことがあります。
続かない理由は、やる気ではありませんでした。

続かない本当の原因
  • 目標が大きすぎた
  • 疲れていて当然なのに、自分を責めていた
  • “続けられる環境”が整っていなかった
  • 気合いに頼りすぎていた

実は意志というものはあまり関係がないんです。
”続ける”というものは、仕組化してやっと機能するもの。

つまり、私の意志が弱いわけでも、向いていないわけでもなかったんです。
「続けられないのは当たり前の仕組みで始めていた」
それに気づいたとき、すごく心が軽くなりました。

小さな一歩から始めることが大事

いろいろなことが続けられなかった私が続けられるようになった最大の理由。
それは、小さな一歩に変えたことでした。

「毎日1時間」 → 「1分だけやる」
「ブログ1記事」 → 「1行だけ書く」
「画像作成」 → 「アプリを開くだけ」

これなら、疲れていてもできます。

かんなろ
かんなろ

いやいや、これじゃ副業できんやん?!

でも不思議なことに、いざやってみると1分のつもりが10分20分と時間が過ぎていきます。

続かないということは、やらなくなるということ。
やらなくなる理由は、めんどくさくなるから。
そこに心理的ストレスがかかって行動ができなくなる。

人は“ハードルが高いもの”は避け、“ハードルが低いもの”は自然と続けられると言われています。
行動する最初のハードルが低いと心の負担が減って、いざ取り組んでみると「どうせならキリのいいところまで!」とやりたくなる。

「よし、やるぞ!」と気持ちがパキッと切り替わるやる気スイッチは自分でコントロールできるもではありません。
しかし、徐々にエンジンがかかっていくような緩やかな切り替えは「小さな一歩」でコントロール可能です!

やる気がなくても続くようになる“習慣づくり”5選

小さな一歩から始めることが大切だということを前章で書きました。
ここでは、その小さな一歩の習慣作りについて紹介していきます。

私はこの“小さな習慣”を取り入れて、以前のように挫折を繰り返すことがなくなり、自然と毎日少しずつ作業が続くようになりました。

今回紹介する5つの習慣は、どれも1分以内でできて、疲れていても無理なく続けられるものばかり

「気合いを入れなくても続けられる方法が知りたい」
「頑張りたい気持ちはあるのに続かない…」

そんなあなたにこそ、ぜひ試してほしい内容です。
それでは、今日から取り入れられる“続けるための工夫”を順番に紹介していきますね。

①PCの電源だけ入れる

「作業しなきゃ」と思うとしんどいですが、
「電源だけ入れる」なら1分でOK。

やってみるとわかるのですが、“机に向かうきっかけをつくる”だけで、行動のハードルが一気に下がります。

不思議なことに、電源を入れると「ついでに3分だけやろうかな…」と思えるものです。
これは脳の仕組みで、行動を始めると次の行動に移りやすくなるため。

作業できてもできなくてもOK。
まずはスイッチを入れるだけ!

かんなろ
かんなろ

調子がよかったらそのまま1時間とか作業に集中できたりします。

②最低ラインを「1分だけ」に設定する

モチベーションが続かない一番の原因は、目標が大きすぎること。
30代は仕事終わりにヘトヘトな日もあるし、気力が出ない日だって当然あります。

だからこそ、“1分だけやる”という最低ラインが継続効果として有効です。

例えば…

  • ブログ → 1行だけ書く
  • 調べもの → 1つだけ検索
  • イラスト → アプリを開くだけ
  • 事務作業 → フォルダを開くだけ

たったこれだけでも、「今日もできた!」という成功体験になります。
この最低ラインがあることで、「今日もできなかった…」という罪悪感が消え、「続けられた!」という成功体験が増えていきます。

かんなろ
かんなろ

できなかった罪悪感が溜まると、行動するのに心理的ストレスがかかるようになり、結局やらなくなってしまいます。

続けるために必要なのは、気合いではありません。
自分が“必ずできる行動”を設定することです。

③作業スペースを“1つだけ”片づける

作業スペース全体を片づけようとすると気力が必要ですが、1つだけ片づけるなら、疲れていてもできます。

ペン1本でも、メモ1枚でもOK。

作業スペースが少しスッキリするだけで、不思議と「座ろう」という気持ちが生まれます。

“机が整うと、心も整う”
これは本当に実感しています。

④その日の作業を「1つだけ」決める

ToDoが多すぎると、やる前から心が折れてしまいます。
でも、「今日はこれだけやればOK」と1つだけ決めると、驚くほど気持ちが軽くなります。

たとえば…

  • タイトルだけ考える
  • クラウドワークスの案件を見るだけ
  • 下書きを1行だけ書く
  • 画像を1枚つくる

これくらいなら続けられそうですよね。

かんなろ
かんなろ

でも他にもいっぱいやることがあるから1つだけなんて無理…

在宅ワークを始めたばかりの時期は、とりあえず慣れることに集中しなければなりません。
慣れてきたら時間管理や作業の優先順位の感覚が分かってくるので、それからで大丈夫。

私も最初はあれこれ始める準備をしていましたが、キャパオーバーで結局中途半端に手を付けて放置…なんてことになってます。
今は、ブログ更新に慣れるまでは他のことは置いておこうと思ってます。

自分で決めたToDoができなかったら、また自己嫌悪に陥って続かなくなりそうなので、まずはできることを確実にこなしていきます。

⑤1行だけ記録を残す(作業ログ)

継続のコツは、“できた自分”を見える化すること。

私は、お気に入りの手帳を見つけて、マンスリーのページにシンプルな記録を残してます。
マンスリーって1ページで全体が見えるので、分かりやすくておすすめです!

たった1行でも記録が増えていくと、「毎日ちょっとずつ続けてる!」という実感がわき、モチベーションが自然と育ちます。

それでも続かない日は…「休むこと」を許した

どれだけ小さな習慣を積み重ねていても、どうしてもできない日ってありますよね。

仕事が長引いたり、体調がいまいちだったり、ショックなことがあって気持ちがついてこなかったり…。
30代になるとホルモンの影響でメンタルも揺れやすく、「今日はもう何もできない…」という日が必ずあります。

でも、そんな日は“休む”という選択をしていい日なんです。

副業って、短期間で一気に結果を出す“短距離走”ではなく、コツコツ積み重ねていく“マラソン”のようなもの。
走り続けるためには、立ち止まる時間も必要です。

休むこと=悪いことじゃない。
むしろ長く続けるための大事なメンテナンス
なんです。

実際、思い切って休んだ日のほうが、次の日すっと作業に戻れたり、アイデアが浮かんだりして、結果的に効率がよかったりします。

気力も体力も毎日100%なんて出せるわけがありません。
だからこそ、私は自分にこう言うようにしました。

かんなろ
かんなろ

今日はできなくてもOK。明日また、ゆっくり再開すればいい!

この考え方に変えてから、副業が“頑張らなきゃいけないもの”ではなく、“自分のペースで育てていくもの”に変わりました。

続けるためにいちばん大切なのは、完璧にやることではなく、“続けられなかった日を許すこと”。

自分に優しくできるようになると、驚くほど気持ちが軽くなり、結果として副業も長く続けられるようになります。

あなたにもぜひ、この“休む勇気”を大切にしてほしいです。

さいごに

ここまで読んでくださってありがとうございます。
この記事では、3日坊主だった私が在宅ワークを続けられるようになった “小さな習慣” を紹介してきました。

副業を始めようとすると、つい「ちゃんとやらなきゃ」「毎日頑張らなきゃ」と思ってしまいますよね。
でも実際のところ、30代の私たちは仕事も家のこともあって、毎日フルスロットルなんて無理なんです。

だからこそ、続けるために必要なのは “気合い” ではなく “仕組み”。

  • PCの電源を入れるだけ
  • 1分だけ作業する
  • 作業スペースの上を1つ片づける
  • その日の作業を1つだけ決める
  • 1行だけ記録を残す

そんな小さな一歩の積み重ねこそが、副業を長く続けるための土台になります。

そして同時に大切なのが、できない日を許すこと”。

休む日があってもいい。
むしろ、必要だからこそ休むんです。
完璧にやる必要なんてありません。

今日できなくても、明日また少しだけやればいい。
その“ゆるさ”こそ、30代からの副業継続には欠かせない考え方だと思っています。

副業を続けるのは簡単ではありません。
でも、あなたが今日取り入れた小さな習慣が、数カ月後には大きな変化につながっていきます。

あなたのペースで、ゆっくりで大丈夫。
一歩ずつ積み重ねていけば、必ず未来は変わります。

これからも一緒に、自分らしい働き方を作っていきましょうね!

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ABOUT ME
かんなろ
かんなろ
愛犬とまったり暮らしたい独身女
わんこと暮らす30代派遣社員。わんこのそばで働ける未来を目指して、副業&在宅ワークにゆるッと挑戦中🐶✨
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