【女一人旅】アムステルダムから30分で行けるユトレヒトをのんびり散策
ユトレヒト基本情報
ユトレヒトはアムステルダムから電車で片道30分ほどです。日帰りで行ける観光地なのでアムステルダム以外の都市も見てみたい人にはおすすめです!
ユトレヒトはオランダ第四の都市で、世界的に人気のあるキャラクター「ミッフィー」の制作者ディック・ブルーナさんの生まれ故郷としても有名です。
ユトレヒトの観光スポット
ドム塔
建物名 | ドム塔 |
住所 | Domplein 9, 3512 JC Utrecht, オランダ |
営業時間 | 10時~17時 |
料金 | 大人 12.50ユーロ |
電話番号 | +31302360010 |
HP | https://www.domtoren.nl/ |
遠くからでも飛び出て見えるので迷うことなく辿り着きました!
ドム塔はユトレヒトのシンボルであり、オランダで一番高い塔です。高さは112メートル、塔の上まで行くには465段の階段を登らなければなりません。
天気が良いとユトレヒトの街だけでなくアムステルダムまで見渡せるのだとか!体力に自信のある方はぜひ!
ドム塔の内部を見学するには、塔のすぐそばにある観光案内所でガイドツアーの予約が必須となっています。
ミッフィーの信号機
ミッフィーの信号機があるのは世界でこの1か所だけです!目印はレインボーな横断歩道です。信号機だけでも可愛いのに横断歩道までメルヘン!
意味もなく往復しました(笑)
ミッフィー関連の観光スポット
以下2施設は訪れていませんが有名なミッフィースポットなのでご紹介します!
ミッフィー広場
ミッフィー広場と聞くといろいろなミッフィーの写真スポットとかを想像しますが、とてもひっそりとした場所です。広場もそんなに大きなものではなく、こじんまりとしたスペースにミッフィーの像がポツンとある感じなので個人的にはここ目的で来ることはないかな…。
少し中心街から外れた所にあるので余力があれば立ち寄ってもいいと思います!
ミッフィーミュージアム
建物名 | ナインチェ博物館 |
住所 | Agnietenstraat 2, 3512 XB Utrecht, オランダ |
営業時間 | 10時~17時 月曜 定休日 |
料金 | 大人 8ユーロ、2~6歳の子供 12ユーロ |
HP | https://nijntjemuseum.nl/ |
オランダではミッフィーのことを「ナインチェ」と呼びます。
こちらではミッフィーの世界観を楽しめる施設になっていて、どちらかと言えば子供向けのスポットです。
チケットは予約しないと入れないことがほとんどなので、訪れる際は公式サイトでチケットを確保してから行きましょう。
ユトレヒトで立ち寄ったお店
WAAR
店名 | WAAR |
住所 | Lijnmarkt 21, 3511 KE Utrecht, オランダ |
営業時間 | 火曜~金曜 10時~18時 土曜 10時~17時半 日曜 12時~17時 月曜 12時~18時 |
電話番号 | +31302317731 |
HP | https://www.waarutrecht.nl/ |
レインマルクト通りはお店がたくさん立ち並ぶエリアです。私は小物雑貨とか好きなのでよくフラッと立ち寄るのですが、このお店がいろいろ種類もあって見ているだけでも楽しかったです!
ユトレヒトのお気に入りの写真たち
賑やかな運河沿い
アムステルダム同様、ユトレヒトにも運河があります。運河沿いにはカフェやレストランがあって食事をする人たちで賑わっていました!
オープンテラスって外国の雰囲気が強いですよね。日本の夏ってジメジメしてるので外の席って結構辛いんですが、ヨーロッパの夏はカラッとした暑さなので日陰に入るだけでも暑さをしのげます。
自転車率が高い
とにかく自転車をたくさん見かけました。日本のママチャリではなく、ロードバイク系のものが多かったです。
そして、写真のようにポールなどに繋いで駐輪されていました。ただの自転車置き場なのですが日本と全然様子が違うのでなんだかオシャレに見えてきます。
アムステルダムからユトレヒトへの行き
アムステルダムからユトレヒトまでは電車1本で約30分です!
アムステルダム中央駅-ユトレヒト中央駅(Utrecht Centraal)までは、Maastricht行きもしくはNijmegen行きのIntercityを利用してください。
電車の料金は片道8.2ユーロ(2023年9月時点)。15分間隔で運行しているので、時間の融通がききます。
さいごに
実を言うとユトレヒトはほとんど観光らしい観光はしていないんです。ゆっくりと散策したりカフェで今後の予定を組んだり休日を楽しむ感覚でした!
1か月半の周遊となると時々こうした休憩日がないと体力がもたないので…。とても有意義な時間を過ごせました!
余談なのですが、ユトレヒトの街を散策していたら正面から柴犬が散歩しているのが見えて、目が合った瞬間犬がめっちゃ笑顔で寄ってきて「あ~やっぱり日本犬なんだなぁ~」と癒されました!飼い主さんは外国人の方でした。
柴犬ってすごく日本の顔しているんですね。今までそんなの気にしたことなかったんですが、西欧の街並みに柴犬ってなんだか面白かったです。