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離島リゾートバイトが人気な理由と注意点

かんなろ
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こんにちは、かんなろです!
リゾートバイトといったら離島ライフを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?でも旅行で行くのと働くのとではまた違いますよね。

この記事では離島のリゾートバイトが人気な理由と離島で働く上で知っておきたい注意点についてご紹介します!ぜひ最後までお読みください!

この記事におすすめな人
  • リゾートバイトで離島を検討中の人
  • 将来的に離島への移住も視野に入れている人
  • 非日常な生活を送りたい人
  • 自然の中でリフレッシュしたい人
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離島の特性を知った上で、自分に合う条件の仕事を探しましょう!

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リゾートバイトで離島の求人が人気な理由

どうして離島での仕事が人気なのか理由をご紹介します!

非日常を体験できる

満点の星空、キレイな砂浜などの自然を好きなだけ堪能できます!街で生活しているとなかなかそういったことに目を向ける機会がありません。

また、島特有のアクティビティを気軽に楽しむのも醍醐味です。マリンスポーツ、スキューバダイビングもいいですし、レンタカーで島をドライブするのも気持ちよさそう!

島の美しい風景をいつでも見れる

リゾートバイトは職場周辺に寮があります。中抜け勤務の合間や退勤後からでも島の自然を楽しめます!

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私は仕事でミスした時に近くの浜辺でボーッと波の音を聞いて気持ちを切り替えてました!

リフレッシュの方法は人それぞれですが自然と触れ合う機会が少ない人はぜひ試してもらいたいです!

それからリゾートバイトで得したと思ったのが、いろいろな時間帯の景色を楽しめることでした!朝・昼・夜で雰囲気が違うし、季節や天候によっても見える景色は違います。

旅行で島に滞在した時より、じっくり島を観察できるので濃厚な体験になり数年経った現在でも鮮明に思い出せる、まさに一生の思い出です!

スローライフを楽しむ

都会での生活と田舎での生活ってどうして時間の流れが違って感じるんでしょうね?自然が身近にあると心が穏やかになるのか、無性に散歩をしたくなりました。
街中で散歩なんてしようと思ったことなんてなかったのに。

好きな音楽を聴きながら歩く日もあれば、ただ何も考えたくなくてひたすら無心で歩く日もありました。
歩いている間に自分の考えがまとまったり、気持ちの整理がついて落ち着いたり、思い返せばいいバランスで生活していたと思います。

女性
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離島での生活は人生の中でちょっと息抜きしたり、立ち止まって考えたりする時間をくれました!

プチ移住体験

旅行するのと住むのとは全然違います。リゾートバイトはプチ移住体験をするのに適した方法の1つだと思いました。
将来、離島に移住を検討している人はリゾートバイトで体験してみるのもいいでしょう!

施設の従業員は地元の人がほとんどです。そんな従業員の方々と仲良くなれば、地元民おすすめのお店、買い物する場所、地域特有の風習などを教えてもらえます。

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リゾートバイトで離島の求人を選ぶときの注意点

離島でのリゾートバイトで前もって知っておいた方がいい注意点をご紹介します。

時給が低い

離島の求人は時給が低めの施設が多いです。その地域によって最低時給額も物価も違います。
ガッツリ稼ぎたい人にはあまりおすすめしません。

あと、施設によっては稼働時間が少なくて1日4時間だけ出勤とか週に3日しか出勤日がなかった…なんてこともあり得ます。
稼ぎがそれなりに必要であれば担当者に収入額の目安を確認しておきましょう。

ネット通販が不便

ネット通販で送料無料の所に「ただし離島は除く」とか書いてあることありますよね。リゾートバイト先の離島がその島に該当するなら送料が多くかかってしまうので損することに。

寮の近くに日用品を売っているお店があればいいのですが、なければネット通販で購入していた私としては要確認の項目でした。

女性
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ちなみに私が勤務したことのある宮島と淡路島は問題なかったです!

島内に商業施設がない

離島だといつも利用しているお店(100円ショップやドラッグストアなど)がなかったり、モールみたいな施設がなかったりします。
自然が大好きな人は全然気にならないかもしれませんが、私はそういったお店や施設をブラブラするのが好きだったので気軽に行けないのはストレスでした。

女性
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自然に囲まれすぎていると世界から隔離された気分になって落ち着きませんでした。

たまーに街に出て、馴染みのお店を見つけるとものすごくホッとしたので、気軽に街に行ける職場を選ぶようになりました。

虫が多い

特に春夏の暖かい地域は要注意です。サイズが大きかったり、見たことのない虫に遭遇したり、とにかく虫が苦手な人はある程度覚悟がいります。

これは離島に限らず、本島の山にある施設でもいえることです。どうしても気になる人は、館内寮の施設をおすすめします。
館内寮だと清掃もきちんとされているし、お客様も宿泊しているので虫が出た場合の道具の備えもあります。それに同僚に助けを求めることができるので虫が無理な人はそういった面でも館内寮を選んだ方が安心でしょう。

リゾートバイトでおすすめの離島

ここでは、私がリゾートバイトで実際に勤務したことのある離島と人気の高い離島をご紹介します。

実際に勤務したことのある離島

宮島(広島県)

厳島神社で有名な宮島はとても人気の高い場所です。本島との間に連絡船が通っていて、1時間に4本ほど便があります。約10分ほどの船旅でICカードで乗れるので気軽に本島と行き来できました!

宮島にはドラッグストアやスーパー・コンビニがないので本島に買いに行くかネット通販するかになります。一応、個人商店はありますが品揃えがなかったり、割高だったりで急遽必要なとき以外は仕事が休みの度に本島へ行ってました。

あと野生の鹿がたくさんいて楽しかったです!動物が苦手な人はやめておいた方がいいかも…。
人慣れしているので近寄ってきたり、食べ物を奪おうとしてきたりします。

寮から徒歩10分で厳島神社まで行けて、休みの日や中抜けの休憩時間によく島内を散歩してました!

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もみじ饅頭を揚げた「揚げもみじ」を食べまくった記憶があります笑

淡路島(兵庫県)

明石海峡大橋が架かっているのであまり離島な感じはありません。私は洲本市での勤務で普通の街とそんなに変わらない感じでした。
大きな商業施設も近くにあったのでそこまで生活に不便はなかったです。

女性
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神戸からバスで1本なので、神戸観光も楽しめます!

ただ、観光スポットには車がないと厳しいと感じました。電車が通ってないので、基本的にバスか車移動になります。

寮から徒歩10分くらいで海岸に行けたのでよく散歩してました!同僚と休みが被ったらレンタカーで一緒に島内巡りをしたのもいい思い出です。

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人気がある離島

宮古島(沖縄県)

宮古島に限らず沖縄県は特に人気です。特に夏はマリンスポーツを楽しむ人が多いため条件のいい求人が争奪戦になります。
宮古島は関東からも飛行機の直行便が出ているので行きやすいというのもあります。

与那覇前浜ビーチの真っ白な砂浜と透き通る海は見ているだけで癒されます!宮古島でのリゾートバイトがきっかけで移住を考えだす人が出るほど居心地がいいと評判です。

ただ、時給があまり高くないので稼ぎたい人には不向きな上、観光地などの誘惑が多く思ってたよりお金が貯まらなかったという人もいます。

礼文島(北海道)

北海道最北の稚内からフェリーで約2時間、日本の最北端にある礼文島(れぶんとう)です。海の幸が豊富で食べることが好きな人におすすめ!
時給が高めの求人もあるのでガッツリ稼ぐこともできます。

大自然の中で働くのでリフレッシュできます。アクティビティはどちらかというと山ですかね。天気のいい日のサイクリングやトレッキングは格別だと思います!

ただ、交通面では不便なことが多くて観光するなら車がないと厳しかったり、フェリーの便が少なかったりします。また、コンビニやスーパーがあまりなくて物価が高めです。

まとめ

リゾートバイトでもないと離島に住むなんて経験なかなかできません。離島って独特な文化や雰囲気があって同じ日本でも違ってて面白い!と再認識されます。

中には外部から来た人への態度が冷たい場合もあるそうですが、それはどこの土地でもあり得る話かなと思います。
特に年配の方は我が強い人が多いので、老舗旅館の仲居さんとかは大変かもしれません。そういった職場を避けるなら、若い人が多そうなフロントやレストランサービスあたりの職種を選んだ方がいいでしょう。

女性
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せっかくのリゾートバイトなので自分が楽しめる求人をじっくり探してみてください!

離島でのリゾートバイトを検討している人の参考になれば幸いです。

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ABOUT ME
かんなろ
かんなろ
非正規雇用の30代独身女
20代にやりたいことをやりつくした人間。ホームステイ、ワーホリ、海外赴任、海外周遊、シェアハウス入居、リゾートバイト。生き急いだ感がすごかった。 30代は余生感覚でのんびりスローライフでも楽しみたい。
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